2022年 6月 27日 (月)

インフルエンザ過去最多 最新の予防法は「〇〇鍋」と「ちょっと遠くのスーパー」

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   インフルエンザの勢いが止まらない。厚生労働省によると15日(2018年1月)~21日の1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1999年の調査開始以来、過去最多を記録した。1週間の1医療機関あたりの平均患者数は51.93人で、昨年(2017年)のピークの39.41人を大きく上回っている。

熱は下がるけど......解熱剤の使用には注意!

   ここまで大流行してしまった理由は3つ考えられる。1つ目は「A型とB型の同時流行」。例年はA型が12月~1月、B型が2月~3月と時間差の流行だったが、今年はB型が前倒しで流行している。

   2つ目は「寒波による低温と乾燥」。ウイルスが活動しやすい環境が整っているうえ、湿度が低いと喉の繊毛の働きが悪くなり、ウイルスを排除しにくくなる。

   最後が「ワクチン不足」だ。今季はワクチン製造が遅れたため、なかなか受けられなかった人が多い。

   注意しなくてはならないのは解熱剤の使い方だ。解熱剤で熱が下がってもインフルエンザが治ったわけではない。池袋大谷クリニックの大谷義夫院長は「この時期38~39度の高い熱が出た時には解熱剤を多用しないで、インフルエンザを疑うこと」と注意する。熱が出たら早めに医療機関を受診しよう。

   また、熱や身体の痛みなどインフルエンザの特徴が出ない場合も多い。ワクチンを打っていると、軽症ですむ場合があるからだ。それでもインフルエンザはインフルエンザ。感染拡大を防ぐため、少しでも疑わしかったら検査しよう。

   大谷院長は「インフルエンザ患者はここ最近増える一方。でもピークを越えたとはまだ思えない」とこれからさらに増加すると予想する。

   では、肝心の予防法は?

   タミフルなど抗インフルエンザ薬を予防のために使う場合もあるが、これは高齢者や慢性呼吸器疾患、がんの治療中など重症化しやすく命に関わる場合に限定されている。みんなが使うとウイルスが耐性化して薬が効かなくなってしまうからだ。

   日常生活でできる、最新の予防法を大谷院長が教えてくれた。

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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