2024年 4月 25日 (木)

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皇后・雅子妃・紀子さま「女の確執」週刊誌もじっと見守っていようよ

   今週も週刊新潮、週刊文春両誌が皇室問題を報じている。週刊文春は秋篠宮家の眞子さんと婚約を交わした小室圭さんの母親の金銭問題第2弾。<「これまでは圭さんの母親の問題と捉えていたが、圭さん本人がある程度関わっていることがわかったので、深刻度が一気に増した」(宮内庁幹部OB)>

   週刊新潮は美智子皇后が新皇后になる雅子妃のことを「諦観まじりのご懸念をもってご覧になっている」と書いている。「年末、皇后さまは雅子妃殿下にある『ご指導』をなさったのです」(宮内庁関係者)。それは「公務においては涙を見せないように」ということだったそうだ。

   <「皇后さまのご指導は、『私たちは公務においては、いずれの場でも同じように振る舞わなくてはなりません。感情の表し過ぎには気をつけましょう』とのご趣旨だったと伺っております」(先の宮内庁関係者)>

   しかし、現在、皇后の公務は年間340件。雅子妃は60件ほどだという。体の問題もあり、雅子妃がすべてを引き継ぐのは無理であろう。そこで皇后は、秋篠宮紀子さんと「両妃で1人の皇后」といった工夫をすることを考えているというのである。

   さらに週刊新潮は、私には不謹慎と思えることまで予測している。皇太子が新天皇になっても、皇后の体調との板挟みになり<「玉座を弟宮に譲るという考えに至らないとも限りません」(侍従職関係者)

   宮内庁では現在、こうした見通しが誰とはなしに広まり、共有されているというのだ。

   そうなれば一番喜ぶのは、秋篠宮紀子さんということになるのだろう。紀子さんは、皇后の映像を取り寄せては表情やお手振りの仕方を学ばれたと言われています。(中略)紀子さまの親しみやすさは、『以前にもその人に会ったことがある』かのように話されるためでもあるのですが、そのご様子が美智子さまそっくりなので驚かされました」(皇室担当記者)>(週刊文春)

   皇室の権力をめぐる女の戦い。週刊誌的には面白いのだろうが、私は感心しない。ここはじっと見守るべきだと思う。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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