2024年 4月 17日 (水)

貴乃花親方の落選の驚くべき裏側 投票は「マル式」ではなく「記名式」だった!

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記名式になるのを知らなかったマスコミの怠慢

 

   小倉智昭「貴乃花親方は、どうしても選挙にしたかった?」

 

   相撲担当の横野レイコ「負けてもいいと。貴乃花らしい」

 

   小倉「まさか2票とは」

 

   久保武司・夕刊フジ記者「本人は1票だけだという思いがあったようです」

 

   票の分析が奇妙だ。貴乃花の2票のうちの1票は、高砂一門からといわれる。また、阿武松の10票のうち2票が山響親方へ。他に時津風、高砂から3票が山響へ行ったと。

 

   横野「北の湖へのリスペクトとしての票」

 

   しかし、貴乃花の読み違いと見る人、「世論へのアピール」と見る人と、見方は様々だ。

 

   小倉「投票方式も違った。○をつけるといっていたのがそうじゃなかった」

 

   横野「○を書いたのは、2010年の貴の乱の時だけだった」

 

   以前の理事選は、投票箱の真ん前に立会いが目を光らせていた。中には、書いた内容を立会人に見せる親方もいたという。で、2010年の貴の乱の直前、文部科学省が「どうなっている」と問い合わせた結果、無記名での投票になった。ただそれ一回だけだったという。

 

   久保記者は「もし、○式だったら、票は動いたと思う。当日方式が違うんだと驚いた」という。街の声も「筆跡がわかる。マルバツ式だったら、結果は変わっていたかもしれない」「公平性を欠く」というのがあった。

 

   笠井信輔「それをマスコミは知らなかった。横野さんも、久保さんも知らなかったというのは、広報に問題あり」

 

   いや、記者の方でしょう、問題は。

   ヤンヤン

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