2024年 4月 19日 (金)

口開いた貴乃花!抽象論より大相撲改革の具体案語れ・・・週刊文春もテレ朝も突っ込み足らん

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

さて、どっちが幸せか?「高賃金で社員に厳しい大企業」「規模は小さくても社員にやさしい企業」

   週刊現代の「普通に幸せな会社50」。昔から週刊現代は、息子・娘を入れたい会社、なくなる会社・生き残る会社など、こうした企画をさんざんやってきた。なかでも、「普通に幸せな会社」というコンセプトはなかなか面白い。大企業ではないが、社員にとって幸せな会社というのはあるはずだ。

   当然というか、残念だというべきか、メディアが一つも入っていない。忙しくてもやりがいのある、幸せな職場というのはある。いまや、新聞、テレビ、出版は、社員にとって居心地のいい、やる気のみなぎる職場ではないのだろう。

   この中に、長野県にある「伊那食品工業」というのがある。寒天づくりの会社で、社是に「いい会社をつくりましょう」とある。2020年からは1日7時間労働にするという。1時間単位でも有給休暇を取れるそうだ。

   愛知県にある「エイチーム」は情報・通信の会社だそうだが、業績目標を達成した翌月から、毎週金曜日は15時退社を促進している。おかげで労働時間が激減したそうだ。

   岐阜県にある「未来工業」は全員が正社員で、残業禁止。5年に1度は会社が億単位の費用を負担して、社員全員で海外旅行に行く。

   岡山県の「両備HD」は、健康にこだわり、社員とその家族の健康をサポートしているという。

   これからは、大企業で高賃金だが社員に厳しい会社と、規模は小さくても社員にやさしい企業か、2つに分かれていくのだろう。社員をぼろ雑巾のように搾り取り捨て去る企業には行かなくなるはずだ。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中