「眞子さま・小室圭さん」結婚延期の背後にあの方が・・・女性セブンが報じた「一部勢力」って?
妻子6人殺害男「震えがくる刺殺シーン告白」死刑が恐ろしいとはあまりにも身勝手な
週刊文春で、茨城で妻子6人を殺害して放火した小松博文(33)が獄中告白している。小松と妻の恵さんが出会ったのは8年前で、病院で働いていた恵さんは小松から声をかけられて知り合い、小松は恵さんのアパートに転がり込む。
彼女は離婚していて、当時3歳の子どもがいた。3か月後に妊娠がわかり、出産。その2年後、さらにその2年後には双子が生まれる。彼女が病院の事務職で働くだけでは家計を支えられない。小松は建設業や除染作業員などをやるがどれも長続きしない。
仕方なく恵さんはスナックで働き始める。しかし、それからお決まりの、妻に男が出来るのだ。携帯電話を調べ、男の存在を知る。それから妻の後を追って男のアパートを突き止める。その男と対決するのだが、男が暴力団関係者のようなことをいったというので、帰ってしまう。
恵さんは、件の男に結婚していて子供もいることを打ち明けているが、2人とも体の関係はないといっている。1度はその男と縁を切るなら離婚に応じると、小松は同意した。だが、恵さんの心はその男から離れない。そうやって、小松は疑心暗鬼になり、ついには自殺しようか、「みんななくしちゃおうか」踏ん切りがつかない。
再び話し合いがされ、ついには離婚届けを出すという結論が出た日の前日、凶器を買いそろえて、早朝、凶行に及ぶのだ。恵さんを刺すシーンは、読んでいてこちらも震えがくる。
「自分の心臓の音が近所に聞こえるんじゃないかと思うくらい大きかった。身体がこんなに震えるのかと思うくらい激しく震えた。寝ている妻に近づいて、布団の上から一刺し......しました。その時、妻が長女の名前を呼んだんです。『ムー』って。その声を聞いて余計に焦った。無我夢中で刺した......それから長女の方に向かって行き」
子供を刺した記憶はないという。やったには違いないが、すっぽり抜け落ちているというのである。それでも「死刑は恐ろしい」という。こんな男を死刑にしても、恵さんや子どもたちが生き返るわけではないのだが。