韓国の美しい海岸に北の潜水艦...「休戦状態」と思い知らされるモノがいたる所に

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   きょう13日(2018年2月)の特集は、2月5日・6日に放送された、柳澤秀夫キャスターと篠山輝信プレゼンターの「韓国旅」特別編だ。

   9日から始まった平昌(ピョンチャン)五輪で盛り上がっているほか、グルメやファッション、K-POPなどで観光地としても注目されている韓国だが、北朝鮮とあくまで「休戦状態」であると思い知らされるものが国内のあちこちにあった。

景色楽しむ列車の窓から鉄条網が見える

   二人は鳥取の境港からフェリーに乗り、韓国のトンヘ港へ。列車に乗り換え、平昌五輪のフィギュアスケート会場があるカンヌンへ向かった。

   美しい海岸を楽しむために座席が全て窓側を向いているのだが、海岸線には「ずっと有刺鉄線があるよ」(柳澤キャスター)。北朝鮮からのスパイの侵入を防ぐため、鉄条網が張り巡らされていた。

   目的地が近付いてきたところで、突然韓国の軍艦が車窓に姿を現した。「カンヌン統一公園」にある、安全保障を学ぶために作られた施設だ。

   大きな軍艦の傍らには小さな木造船が。実際に2009年に北朝鮮からの脱北者が乗ってきたものが展示されていた。

   敷地内には北朝鮮の潜水艦もある。1996年、ここの海岸に侵入して座礁し、激しい銃撃戦の末24人の乗組員が死亡した。

   潜水艦は当時のまま展示され、内部も自由に見学できる。奥に進んでいくと、「アマチュア無線オタク」の柳澤キャスターから興奮した声が。

   柳澤キャスター「おいおい、日本製の無線機だよ!日本の無線機メーカーの、アマチュア無線用の機械なんだよ。モニタースクリーンも日本製だ」

   篠山プレゼンターもなかなか見られない艦内に興味津々の様子だったが、二人はふと我に返る。

   篠山プレゼンター「こういうところに来ると単純にテンションが上がるっていうか、すごいなと思うんですけど、これ戦争の本物の道具ですもんね」

   柳澤キャスター「しかもこれを使ってやって来て戦闘を実際にやっているわけだからね」

ソウルの地下鉄駅にはガスマスク

   翌日出向いたソウル駅では、地下に向かうエスカレーターに乗る途中「shelter」と書かれた看板が掲げられていた。韓国の地下鉄の駅は、緊急時に出入り口がシャッターで閉められシェルターに変わる。

   さらに地下鉄のほぼ全ての駅構内に、軍事的な攻撃や災害に備え、ガスマスク、水、タオル、酸素供給機、薬箱が蓄えられている。

   柳澤キャスター「俺たちは意識して見ているけど、通り過ぎていく人たちは全然目もくれないね」

   篠山プレゼンター「当たり前なんでしょうね...」

ピコ花子

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