2024年 4月 23日 (火)

葛西紀明「次の北京も、その次の札幌も行く!」団体で俺にメダルとらせてくれ

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   平昌オリンピックのジャンプ団体が昨夜19日(2018年2月)に行われ、日本は6位に終わったが、リーダーの葛西紀明選手(45)は「4年後の北京ではメダルをとりたい」と宣言した。

   今回の五輪で葛西はイマイチだった。ノーマルヒル21位、ラージヒル33位、団体でK点越えがやっとという状況だった。ニュースデスクの笠井信輔は「金メダルの羽生結弦選手も小平奈緒選手も『もう少しやりたい』と控えめなのにに、葛西選手は『絶対に行く』というんですよ」と、けさの朝日新聞の記事を紹介した。姉の浜谷紀子さんが登場していて、記事の見出しは「弟よ いつまでも飛んで」だった。

「数値で若者に負けたら引退する」

司会の小倉智昭「ベテランが頑張ると、若い選手が出られなくなるというのはありますが、葛西選手は監督でもありますが、トレーニングをして、走ったりしても、若い人がかなわないんだそうです、いまだに。だから年齢だけの問題じゃない」

笠井「数値が若者に負けたら引退だと、お姉さんに話しているといいます」

   昨夜、最後の小林陵侑選手が飛び終ると駆け寄って、「北京五輪では団体で俺にメダルをとらせてくれ」といったというから、これはどうやら本気だ。

小倉「北京だけじゃなくて、その次は札幌になるかもしれないといったともいいます」

選手層の薄さの裏返し

   札幌では53歳。中江有里(俳優)は「自分より上の人が頑張っているのを見ると、年齢って、ハードルじゃないのかなと思いますね」

安田洋祐(経済学者)「若い世代が出てきて、葛西さんが出たくても出られない状態を作らないと・・・」

小倉「ノルウェーとかドイツは、ジャンプの層が厚いんですよ。日本はもっともっと若い人に飛んでもらわないと」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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