2018年 10月 16日 (火)

<ホリデイラブ~夫婦間恋愛~>(テレビ朝日系)
お~怖っ!ちょっとした出来心の不倫で人生暗転・・・バラすと脅され、家庭は崩壊、まとわりつく魔性の女

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    世の男性にこのドラマを見せたら、不倫願望など一気に失せること間違いなし。しあわせな日常が音を立てて崩れていくさまは、ある意味、ホラーよりもホラーだ。

   キャッチコピーは「サレ妻地獄へ、ようこそ」。夫に不倫されてしまう妻をサレ妻というらしい。そのサレ妻、高森杏寿を演じるのは仲里依紗で、昨年(2017年)の波留主演ドラマ「あなたのことはそれほど」に続き、またもやサレ妻役である。

   ちょっとした出来心で浮気し、家庭崩壊を招く夫・高森純平を演じるのは塚本高志。そのお相手の井筒里奈(松本まりか)と、妻に浮気される「サレ夫」の井筒渡(中村倫也)ほか、謎の女、坂口麗華(壇蜜)、杏寿の友人(平岡祐太)、ネイルサロンの経営者になりすまし杏寿に近づく男(山田裕貴)など、わけありげな登場人物たちに興味がそそられる。

サレ妻・サレ夫の身の毛もよだつ復讐

   高森家と井筒家。2組の夫婦が登場するが、これが好対照で、明るくなんでも語りあえる夫婦、妻は自宅でネイルサロンを経営するというバイタリティもある。一方は、夫の支配下にあり、生活力のない妻。そんな妻が純平に優しくされたことで、運命の相手だと思い込み、あの手この手で純平に近づき、家庭を壊し、自分のものにしようとし、その魔の手は杏寿にまで及ぶから怖い。

   松本まりかはセントフォース系の女子アナというか、ゆるふわ系というか、いかにも男受けしそうな感じ。なんとも可愛いアニメのような声を出す人だなあと思ったら、実際、アニメや映画の吹き替えもする声優さんとしても知られる人だった。こんな女性に言い寄られたら、そりゃイチコロだよな、と誰もが納得の人選だ。

   大手ゼネコン勤務の夫が転勤し、単身赴任先で浮気心が芽生え、お相手の女性に誘われるまま家へ行き、ことを成している最中に夫が帰ってきて、現場を見られてしまう。殴られ、そのことをちゃんと自分の口で妻に言え、言わなければ会社にバラすと脅され・・・。

   と、まあこんな感じで、全編、「不倫したら人生台なしになりますよ」と啓蒙しているかのよう。不倫の代償は大きい。お~怖っ、お~怖っ。(金曜よる11時15分~)

   大熊猫

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