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熱海の新名所「駄菓子屋」懐かしいアーケードゲームが30台!全国からマニア

   「JAPA-NAVI」コーナーで俳優の加藤諒が静岡・熱海を歩いた。最近の名所はある駄菓子屋だという。熱海駅から20分ほどのところにあって、「ミニドライブ」や「国盗り合戦」など、レトロなアーケードゲームが30台も並んでいて、全国からマニアがやって来る。

   なぜこんなところにレトロゲームが集まっているのか。店主の和田員昌さんはこれらのゲームの開発者で、かつては全国の駄菓子店やホテルに販売していた。

有働由美子「温泉に行くとなぜかゲームしちゃう」

   和田さんの代表作は「A級LICENCE」だ。10円玉をはじき、スピンと書かれた穴に落とさないようにゴールまで進める。無事ゴールするとココアシガレットが出てくるのだが、和田さんが穴の位置を微妙に調整していて、クリアできそうでできない。その悔しさが楽しい。店を訪れていた20代のカップルは、何度も挑戦したがゴールはならなかった。

   和田さん「昔の古い機械はどこかに抜け道があります。どの機械でも。それを見つけ出せばゴールできます、簡単に」

   しかし、抜け道は教えてはくれなかった。「みなさんがそれをやったら採算取れなくなるから、教えません。ゲームをしながら考えてください」

   これらのゲームで遊んだ経験があるキャスターたちは盛り上がった。 井ノ原快彦「すごい人に出会っちゃいましたね。いま考えると斬新なゲームがいっぱいありますよね」

   有働由美子「温泉に行くとああいうゲームしちゃうの、何でしょうね」

   柳澤秀夫「開放感があるんじゃないかな。日常から離れたところだから」