2018年 11月 16日 (金)

<BG~身辺警護人~>(テレビ朝日系)
絶対に失敗できない木村拓哉ドラマ!「ロンバケ」山口智子、犬猿の荻原正人まで引っ張り出して話題づくり

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   「ロングバケーション」のピアニスト、「ビューティフル・ライフ」の美容師、「HERO」の検察官、「GOOD LUCK!!」のパイロット、「エンジン」のレーサー、「A LIFE」の医師とあらゆるお仕事にスポットを当て、そのハマりっぷりから「コスプレ俳優」とも言われる木村拓哉の今度の職業は、民間の警護会社で働くBG(ボディーガード)で、脚本は「GOOD LUCK!!」「エンジン」でもタッグを組んだ井上由美子だった。

終盤に向けて視聴率アップ!保たれた面目

   最近のキムタクドラマの特徴は、共演者が豪華なことである。SMAP解散のゴタゴタおよび風評被害でキムタク株が暴落し、あんなにあったCMもガクンと減った。今回も、江口洋介、上川隆也、石田ゆり子、斉藤工、菜々緒、間宮祥太郎、満島真之介と、ベテランから旬の俳優まで勢ぞろいさせた。

   しかし、それだけでは不安だったのか、第6話、第7話では別れた元妻役で山口智子が登場した。あの「ロンバケ」の2人が元夫婦役で22年ぶりに共演するというのは、マスコミ的にもおいしい話題で、さまざまな媒体で取り上げられた。さらに、萩原聖人も出演した。萩原はかつてキムタクが嫌いな俳優として名を挙げたことがあり、因縁の2人が対決かとネットでも盛り上がった。

   この懐かし作戦がアラフォー、アラフィフ世代に刺さったようで、第7話は初回15.7%を上回る15.8%と最高視聴率を記録した。中だるみで視聴率も下降しがちな時期に、逆に上がったのは喜ばし。とりあえずキムタクの面目は保てたのではないか。

キムタクの身長コンプレックスなくなったの?背が高い共演者たち

   163センチの石田ゆり子をのぞき、主要メンバーはことごとく高身長で、キムタクの身長コンプレックスもなくなったかと思ったら、一方が立った時は一方が座ったり、歩く時も階段だったり坂道だったり、遠近法を利用するなどで、キムタクが極端に低く見えないように苦心しているようにも見える。

   そもそも、民間のボディガードがあんなにエラソーなものいいをしたり、説教したりする? 大臣(石田ゆり子)とキムタク、偶然に会いすぎないかなどなどいろんなことが気になって、ちっともドラマに集中できない。これもキムタクドラマの特徴かな。(木曜よる9時~)

   大熊猫

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