2018年 12月 13日 (木)

米朝会談の裏にトランプ氏を喜ばせるニンジン? 実務協議ゼロでいきなり首脳会談の危うさ

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   「周りの反対を押し切って、トランプ大統領の独断だったということです」と羽鳥慎一キャスターが説明した。

   2018年5月に史上初の米朝首脳会談を行う意向を示したトランプ米大統領。10日(2018年3月)の演説では、「ほかにこれができる者がいるか。北朝鮮はミサイル発射をやめた。和平を望んでいるのだろう。アメリカの強大さを見せつけてやった」と胸を張った。

ニンジンは拘束された3人の米国人の解放か

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   しかし、米メディアでは、大統領が側近らの意見を無視して、韓国からの特使の誘いに乗って、首脳会談を即断したなどと報じられている。当時、アフリカに出張中の外交担当のティラーソン国務長官に相談しなかったそうだ。また、マティス国防長官はリスク面を考慮し、懸念を表明した。しかし、トランプ大統領は取り合わずに即断したという。

   太田昌克・共同通信社編集委員はこう語る。 「国務長官が出張中だったため、相談していない。実務協議はこれまで一切ゼロで、いきなり首脳会談ですよ。みんなが度肝を抜かれたと思うんですね。トランプ流といえばトランプ流だが、ツボを押されて前のめりになったんだと思います。まだ明らかになっていないが、おそらく北朝鮮で拘束されているアメリカ人3人の解放でしょうね」

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