2018年 5月 24日 (木)

「逃げの一手」の佐川氏 「訴追の恐れ」で証言拒否しながら総理夫婦と麻生氏はしっかり守る

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   財務省の決裁文書の改ざん問題できょう27日(2018年3月)、佐川宣寿・前財務局長に対する証人喚問が始まった。「スッキリ」は当初の約1時間を生中継した。

   定刻の午前9時半少し前、佐川氏は紺系の背広とネクタイで神妙な表情で席に着いた。最初に質問したのは自民党の丸川珠代議員。まず「公文書の書き換えは、政治家が関与していたのでないかという疑問があります。誰の指示で、なぜ行われたのでしょうか」と聞く。

丸川珠代議員もしっかり役割果たした

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   佐川氏は「この問題は個別の案件なので、理財局の中で行いました。官邸に報告したり、相談したりしておりません。また、安倍総理、昭恵夫人や麻生財務相からの指示もありませんでした」と答える。

   誰が、どうしたのかなど書き換えの経緯については「刑事訴追の恐れがあり、答えを差し控えたいと思います」と述べた。国会での答弁の混乱に関しては「当時、局内が騒然としており、丁寧な対応ができませんでした」と釈明した。

   司会の加藤浩次「どうですか。相当、想定問答をしていると分かりますね」

   スタジオに出演した岩井奉信・日大法学部教授「懸念された通り、逃げの一手ですね。丸川議員の質問に対し、官邸や安倍昭恵さんの関与がなかったということを断言していました。丸川さんは自民党、官邸に対して十分な役割を果たしたね」

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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