貴重な塩トマトに舌鼓! 産地ならではの料理を梅沢富美男が食べ歩き
2018年04月05日06時00分
トマトの一大生産地・熊本県。中でも八代市は、最もトマト栽培が盛んな地域だ。トマトは夏のイメージだが、八代市では冬春トマトの栽培が盛んに行われている。冬も温暖で日照の多い気候と、干拓地のためミネラル分をたっぷり含んだ土壌が、トマト栽培に適している。
中でも最近注目されているのが、塩トマト。塩トマトは、ごく一部の塩分濃度が高い土壌のみでしかできないため、生産量は八代市全体のわずか1%ほどの貴重なトマトだ。塩分濃度が高いと、トマトの根がしっかり張らずに水分が吸い上げられないため、小ぶりだが甘みが凝縮したトマトができる。そんな八代市のトマトを食べ歩くのは、梅沢富美男さんと東野幸治さん。果たして、産地ならではのトマト料理とは?