「加計学園は首相案件」たしかに聞いた!愛媛県知事「職員の備忘録に間違いない」

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   安倍首相との親密な関係を指摘されていた加計学園が愛媛県今治市に開設した獣医学部をめぐり、県と市や学園の幹部らが2015年4月に当時の柳瀬唯夫首相秘書官と面会した記録文書が出てきた。安倍首相は学部新設計画を初めて知ったのは2017年1月と国会で答弁したが、それより2年近く前のことが。虚偽答弁の疑惑が一気に強まった。

   文書には、柳瀬氏が「国家戦略特区の方が勢いがある」「自治体が熱意を見せるのがいい」などとアドバイスしたことが書かれており、「首相案件」とも述べたという。柳瀬氏は「自分の記憶の限りでは、県や市の人にあったことはない」と繰り返しているが、それを覆す証拠書類を突きつけられたことになる。あらためて「首相案件になっていると具体的な話をすることはない」と全面否定した。

安倍首相の国会答弁に矛盾

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   司会の小倉智昭「答弁で記憶という言葉を使った人は、実はたいてい覚えていると思ってしまう。安倍首相にとってはいやあな材料になったね」

   きのう10日(2018年4月)には、愛媛県の中村時広知事が会見して「県職員が書いた備忘録」と認め、文書の存在はさらに確かなものになった。共同通信の柿崎明二・編集委員は「これが違うというなら、柳瀬氏は知事に訂正を申し入れないとおかしいですよ」「申請を受ける(柳瀬氏の)側がアドバイスしているのは、何が何でも加計学園でいく気だったとしか見えません。会っていないのなら、なぜ首相案件という中身まで否定できるのか」と疑問を呈する。

   柳瀬氏が言うとおり「面会していない」ということになったら、愛媛県と今治市の職員は出張も報告もうそということになってしまうから、絶対に引かないだろう。

   首相官邸は絶体絶命である。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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