成功するか?フジの「硬派に変身」!軟派ムード封印で味もシャシャラもない報道スタジオ
<PRIME news days PRIME news evening PRIME news alpha PRIME sunday>(フジテレビ系)

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   大変わりしたフジテレビのニュース枠、午前11時30分から深夜まで、みんながPRIME PRIMEとプライムだらけ。特に代わったのが夕方4時50分からの「ニュース イヴニング」のキャスターたちで、島田彩夏、倉田大誠らと一緒に渋めのオジサン、反町理がメインで硬派に斬りこむ。BSフジでMCをやっていた解説委員長である。画面に映るには少々醜男だが、男は顔じゃない?

   例えば4月10日の内容で、「年金機構のずさんな管理」と題して反町が、国会の中から牧原厚生労働副大臣を直撃してインタビューした。また。加計学園で問題になっている「首相案件」については、飯島勲に聞いた。メモを取りながら如何にも無骨な記者タイプだが、わざわざ場所を移してのインタビューなのに短くて食い足りない。

   軟派街道まっしぐらだったフジが、主婦向け番組まで政治を扱ったりする時代になって、時代の潮流を見誤った。その反省でやたらに今度は硬派硬派と変えたのだろう。さあて、成功するか失敗するか。今のところ筆者が最も気に入らないのは、スタジオのセットである。なんか無機質な四角い箱が広いスタジオに置いてあるだけで、味もシャシャラもない。朝から晩まで同じ茶色の箱だけの使い回し。

   PRIME sundayでは奥寺アナと佐々木恭子とパックンの3人。3人とも別に悪くはないけれども、何となく「硬派より軟派が恋しい」と言っているようで中途半端。フジは一朝一夕では変わるまい。(放送2018年4月10日)

   (黄蘭)

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