世界の一流シェフが作る「ふわとろ」パンケーキ! ダマのまま焼いて食感最高
きょう17日(2018年4月)の「キッチンセッション」コーナーは、一流シェフがその場で出されたお題に沿って、5種類までの身近な食材で作れる料理を披露するという内容だった。
登場したのは米マンハッタンにある三ツ星フレンチレストランのシェフ、ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリスティン(JG)さん。
昆布だしにハーブ、ポップコーン、かつお節を組み合わせるなど、日本の食材を使って独創的な料理を生み出すJGさんが、「ふわとろ」をテーマにパンケーキを作ってみせた。
ソースの"しそ"がアクセントに
ヨーグルトと牛乳、卵を混ぜ合わせ、小麦粉、ベーキングパウダー、重曹、塩、砂糖を合わせたボウルに投入する。バターを溶かしてから加え、ダマを残す程度で軽く混ぜ合わせる。
近江友里恵キャスター「ダマは残っていてもいいんですか!?」
JGさん「その方がいいんです。小麦粉が残っていた方がふわっとします」
フライパンにバターを少々ひき、温まらないうちに生地をのせたら、ゆっくり弱火で火を通す。焼き目が付いたら裏返し、生地を持ち上げて軽くなったら焼き上がりだ。
ソースは小さくカットしたイチゴとみかんにみかん果汁を加え、千切りしたしそと混ぜ合わせる。意外な組み合わせだが、JGさんはミント感覚でしそを使っているという。
皿にソースとパンケーキを盛り付ければ完成だ。
博多大吉キャスター「ふわっふわ!生地自体が甘いので、酸味のあるイチゴとみかんを合わせるとちょうどいい」
博多華丸キャスター「ほっぺが落ちるよ!優しくて泣けてくる。しそもおいしいです」
ピコ花子