2018年 7月 22日 (日)

頼もしかった日テレ女性記者!セクハラを悪いと思ってない福田に次々と追及の矢
<福田淳一財務次官辞任会見報道>(各局)

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   誰も指摘しないのでいうが、福田はこの期に及んでも自分のセクハラを悪いことだと思っていない。地位も権力も持っている男が、若い女を見下して愛玩物のようにアレコレいうのは当然で、むしろ女は喜ぶものだと考えているフシがある。「ご迷惑をおかけしました」というのは、騒動になったことをいっているので、セクハラ行為に関しては、彼は全く頭を下げて詫びてはいないのである。それが証拠に、「今は・・・」という。この発言は「こんなことが悪いなどと決める今の時代がおかしい」とでもいいたげである(笑)。

   テレビカメラとは恐ろしいもので、写される人の内面を鮮やかに掬い取る。今回の次官に関していえば、質問を聞く態度が如実に表していた。目が泳ぐ、目をパチパチする、答える相手の目を見ない、やたらに首があちこちに動く。「なんでこんなことになっちゃったんだろう、オレ、何にも悪いことしていないのに」といいたげだ。

   今回の会見で特筆すべきは、質問をした女性記者の食い下がりぶり。「NEWS ZERO」の中で登場した日本テレビの記者だ。大人しそうな顔つきなのに、スッポンみたいに福田に畳みかけて聞いた。普通なら大勢の人がいれば気が引けて質問を端折るところだが、福田の答えに絡みついて次々に矢をぶつけた。なかなかのツワモノである。記者クラブという道場(?)で鍛えられたのだろうが、将来が頼もしい。この変化を認識できていない福田こそ時代錯誤である。(放送2018年4月18日)

   (黄蘭)

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