2024年 4月 26日 (金)

南北首脳会談」朝ワイド速報競争は「スッキリ」の勝ち!冒頭挨拶もバッチリ

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   けさ27日(2018年4月)午前9時30分、北朝鮮の金正恩党委員長が板門店の朝鮮戦争の軍事境界線を歩いて越え、待ちうけた韓国の文在寅大統領と初顔合わせした。「スッキリ」も番組途中からこの模様を生映像で伝えた。

   軍事境界線は細長い建物の間にある高さ10センチほどのコンクリートブロックだ。金委員長が歩み寄って境界線越しに文大統領と握手し、次いでブロックをまたいだ。

   発表によると、金委員長は「会えて嬉しい」とあいさつし、文大統領が「私もです」と返したという。さらに、金委員長は「こちら(北朝鮮側)でも写真を撮ったらどうでしょう」と提案し、今度は文大統領が北朝鮮側にブロックをまたいだ。このとき、見守る周囲から一斉に拍手が起こった。

予定早まり放送時間内に会談スタート

   韓国側の「自由の家」の前の広場には赤い絨毯が敷かれ、2人は伝統衣装の儀仗兵に案内されて、会談場所の「平和の家」へ入った。平和の家では、金委員長が芳名帳にサインした。

   テレビ取材はここまでで、午前10時30分から会談が始まる予定だったが、15分にはもう2人は会談のテーブルの前にいた。「スッキリ」は10時25分までの放送だから、会談冒頭の挨拶まで流せたうえに、アメリカのホワイトハウスの「歴史的だ」「将来の平和と繁栄の進展を希望する」という歓迎のメッセージも入った。

文   ヤンヤン
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