2024年 4月 20日 (土)

ジャニーズ事務所が山口達也の契約を解除 ただし、「必要な支援はする」って......

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   女子高生への強制わいせつの容疑で送検・不起訴で、無期限の芸能活動停止とされた元TOKIOの山口達也さんについて、ジャニーズ事務所は昨日(2018年5月6日)、契約解除を発表した。「(再起のための)必要な支援はする」という。

   事務所の声明は、「山口達也の契約解除について」とあり、「本人から強い辞意表明があった。社長と城島茂リーダーらが話し合った結果、辞表を受理することとした」と述べた。さらに「彼を育ててきた立場として、社会に責任を果たすための必要な支援はする」という。

TOKIOも4人連名で「今一度原点に戻りたい」

 

   その上で、「被害者への謝罪に誠意を尽くし、一人の人間として社会に復帰するには、本人の強い意志と周囲のサポートが不可欠。そのためには、無期限活動停止という曖昧な形ではなく、自分と向き合わせるべき」だと、「契約解除」の決断を説明した。

 

   事件は今年2月、山口さんが自宅に呼んだ女子高生に強引にキスをしたというもの。女子高生が警察に被害届を出し、山口さんは3月、警察の事情聴取を受け、4月25日に書類送検された。山口さんは翌26日会見して謝罪。無期限の活動停止を表明した。その際、「もし席があるなら、TOKIOとしてやっていきたい」と語った。

 

   東京地検は5月1日、起訴猶予としたが、2日山口さんを除くTOKIOの4人が会見して、山口さんの会見での発言に「態度が甘い」など、厳しい言葉が飛び出した。一方で「見捨てることもできない」という声もあり、30年近くも共に活動してきた仲間の心の揺れが出ていた。

   TOKIOは4人連名(城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)のコメントを出した。「誰のために何をすべきか、それだけを考え続けた日々でした。変えられるものがあるとすれば、明日であり目の前にあることからです。今一度原点に戻りたい」

    加藤浩次「山口くんの意を受けて契約を解除したが、これからも見守っていくと......」

    近藤春菜「この結果は致し方ない。4人は本当に前を向いて活動してもらいたい」

 

   橋本五郎「本人の申し出で、となっている。もっと強くても良かったのでは? ただ、面倒は見ていくというのは大事なところ」

    加藤「反省して、立ち直れば、もう一回復帰していいと思うし、笑顔のTOKIOが見たい」

 

   ん、加藤の思いは、極楽とんぼに飛んでいたかな。

   ヤンヤン

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中