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マー君とのメジャー初対決 打者・大谷、手も足も出ず完敗 日本でのリベンジならず

   日本時間の今日28日(2018年5月)未明、米大リーグ・エンジェルスの大谷翔平選手とマー君ことヤンキースの田中将大投手が「メジャー初対決」をした。。両者の対決は日本のプロ野球以来で、5年ぶりだという。

日本での成績は11打席無安打で6三振だった

   4番指名打者で先発した大谷は1回の第1打席は2死一塁の場面。フルカウントからの6球目、スプリットボールに空振り三振。第2打席はフォアボール。6回の第3打席、田中の絶妙な低めのスプリットに再び空振り三振を喫した。結局、2打数2三振1四球だった。田中は6回を1失点に抑え、8奪三振。試合はヤンキースが3-1で勝利し、田中は6勝目をあげた。

   小倉智昭キャスター「まあ日本にいたころから、大谷君は割合、マー君を苦手としていましたからね」

   日本での成績は11打席無安打で6三振だった。

   伊藤利尋フジテレビアナウンサー「今日もマー君からヒットを打つことができなかったということですね」

   小倉「大谷君は、マルチ安打の次の試合からヒットがあんまり出ていないでしょ。ちょっと落ちていないですか。泳いでいるスイングなんか見ても若干、気になりますけどね。マー君がそれだけよかったのかもわかりませんが」

   試合後、大谷は「悔しさが残るゲームだったと思う」と唇をかんだ。