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新宿駅構内で謎の「ぶつかり男」 JR東日本が巡回強化、警視庁にも相談

   駅の構内で女性にぶつかりながら歩く男の動画がSNSに投稿され、JR東日本が警戒を強めている。動画は25日(2018年5月)の夕方、東京・JR新宿駅で撮影された。まっすぐ歩いていたリュック姿の男が突如、前から歩いてきた女性に近づくようにして肩をぶつけ、そのまま振り返らずに歩いて行った。この男はその後も約30秒間に4回、立て続けに女性ばかりにぶつかって歩き続けた。

   動画の撮影者によると、この男は2分から3分の間に10人以上の女性にぶつかり、わざわざ体の向きを変えてぶつかっているように見える場面が動画以外にもあったという。JR東日本は「危険な行為であり、やめていただきたい」と呼びかけ、駅での巡回を強化しているほか、警視庁にも相談している。

   司会の加藤浩次「何のためにこんなことするのでしょうか。女性に触れたいのかな。何なんでしょうね」

   経営コンサルタントの坂口孝則氏「こういう行為は前からあったと思いますが、スマートフォンの動画によって可視化されたということ。新宿は日本で交通量の多い駅です。特定できるのか見守りたいですね」