2019年 7月 17日 (水)

女性4000人に30億円「紀州のドン・ファン」ミステリーを地でいく怪死!疑いはどうしても・・・

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   人の世は儚い。紀州のドン・ファンなどといわれ、これまで4000人の女性に30億円を貢いできたと、週刊誌などで女性経験を語っていた和歌山県田辺市の野崎幸助氏が5月24日(2018年)、急逝していた。享年77。

   彼の資産は50億円ともいわれ、入会金が100万円を超えるデートクラブに複数加入して、年若い女性との逢瀬を重ねてきた。野崎の名前を知られたきっかけは、おととし16年2月、高級デートクラブで知り合った27歳の愛人に、現金600万円と5400万円相当の貴金属を盗まれたことだった。

   後期高齢者だが、1日3回のセックスを日課にし、それもバイアグラなどにはお世話にならず、せいぜいサプリを飲む程度だったというから、うらやましいほどの絶倫だったようだ。

   その彼も年貢を納めようと考えたのか、今年2月に55歳年下のSさん(22)と結婚したばかりだったのである。彼女も高級デートクラブに所属していて、知り合ったようだ。

   落語の「短命」のように、夜昼となくセックスに明け暮れて、腹上死でもしたのか。週刊新潮によると、野崎氏はその日いつもの昼寝から覚めると、Sさんと一緒にテレビで相撲観戦し、夜6時には2階の寝室に上がったそうだ。Sさんは下でテレビを見ていた。住み込みのお手伝いさんも外出していて留守だった。

   2時間ぐらいして2階で物音を聞いたとSさんは、後に警察に話しているという。10時ごろ、Sさんが2階の寝室のドアを開けたところ、野崎氏は寝室のソファに素っ裸のまま座り込み、息絶えていたそうである。すでに死後硬直が始まっていた。

   変死扱いで、司法解剖のために田辺署が遺体を運び出し、Sさんは署員に4時間も事情聴取された。翌日、会社の従業員6人全員が警察に呼ばれ、尿検査、腕などに注射痕がないか調べられたという。さらにSさんの事情聴取が行われ、20人以上の捜査員を伴なって明け方まで家宅捜索が行われたという。いったい何があったのか。

   捜査員がSさんに見せた家宅捜索令状には「覚醒剤取締法違反容疑」とあった。司法解剖の結果、遺体から覚醒剤の成分が見つかったというのである。野崎氏は自分でも覚醒剤とは縁がないといい、親しい知人も覚醒剤に手を出していたとは考えられないと話している。覚醒剤は常用者でないと少量でも絶命することがあるが、ビールなどに混入していても、ちょっと苦みを感じる程度で、ほとんどわからないという。

   Sさんと一緒に暮らし始めてまだ1か月半ぐらいしかならない。野崎氏の元妻2人には子供がいないため、50億円ともいわれる遺産の4分の3がSさんに渡ることになる。ミステリーを地で行くような話だが、本人が覚醒剤を入手していないとすれば、疑いの目は、どうしても若い妻に向いてしまう。さて結末やいかに。

安全な食品を探す方が大変!週刊新潮「食べてはいけない実名リスト」

   同じ週刊新潮に、女性関係にだらしなく、そのうえ政務活動費を選挙応援の旅費や愛人との逢瀬の旅行代に使っていたと、元愛人に告発された日本維新の会の谷川俊規京都府議(57)の話が載っている。元愛人は、付き合っている頃、谷川府議からDVを受けたとも告白している。

   日本維新の会京都支部にも谷川の行状を告発する文書を送付し、代表の議員が谷川府議と面会して注意したと答えている。谷川府議はDVを受けたのは私のほうだと反論。どっちのいい分が正しいのか、府議会で2人でやりあったらいい。

   週刊新潮は3週連続で「食べてはいけない『国産食品』実名リスト」という特集を巻頭でやっている。大変な労力をかけて食品に使われている危険な食品添加物を調べ、リストアップしている。私も時々買っているハムやソーセージ、カップ麺などもある。

   たしかに、冷凍食品などは味を濃くして、食べ続けると「味覚破壊」が起こり、塩分などを取り過ぎ、高血圧になりやすくなるという指摘は頷ける。カロリーゼロ、ヘルシーなどと書かれていても、人工甘味料が入っているため、水を飲んだ時より血糖値が上がりやすくなり、糖尿病のリスクが高まるそうだ。また、人工甘味料には依存性があるため、中毒のようになるという。

   こうして見てみると、食品添加物や人工甘味料を使っていないものを探すほうが大変ではないかと思えてくる。いずれ本になった時、それを持ってスーパーへ行き、一つ一つ調べてみるというのも、老後の楽しみなのかもしれない。

米朝首脳会談失敗に備えて金正恩が用意している「プランB」後戻りできないトランプ見透かす

   揉めていた文藝春秋社の人事が決まり、6月21日開催の株主総会で正式決定される。新社長には中部嘉人氏。これまでは経理局、経営企画室、宣伝プロモーション局担当と、ほとんど編集を経験していないのが気にはなる。

   松井清人社長ほか、西川清史取締役副社長と木俣正剛常務取締役が退任する。私は、気骨のある木俣氏が社長になるのではないかと"期待"していただけに、残念である。

   週刊文春にベテラン医師が薦める「安くて効く薬」というのがある。たとえば、高血圧の人の9割に効くアムロジピン。糖尿病にはメトホルミン。胃にはH2ブロッカー。頭痛にはアセトアミノフェンだそうだ。私はアムロジピンを使っている。血圧は上が130、下が80で安定している。

   米朝会談が再び開かれる可能性が高まってきているようだ。トランプが破談を突然いい出し、金正恩がさっそく文在寅大統領を招き会談。金正恩の最側近である金英哲党副委員長がニューヨークへ飛び、ポンペオ米国務長官と会談した。

   動きだけを見ていると、金正恩がトランプの会談中止に慌てているかのように見えるが、ニューズウイーク日本版は、北朝鮮分析サイトの「38ノース」のジョエル・ウィットの言葉を引き、「北朝鮮の立場が強くなった」としている。金正恩は会談が取りやめになった場合に備えて、しっかり「プランB」を用意しているというのだ。

   さらに、<今の北朝鮮は中国、ロシア、さらには韓国とも良好な関係を築いている。以前のように最大限の圧力をかける路線に戻れると思っているなら、米政府は状況を見誤っていると言わざるを得ない>としている。

   プランBとは、アメリカが手を引いた場合でも、中国とロシアが北朝鮮の後ろにつき、金正恩がよほどひどい行動をとらない限り、中国とロシアは新たな対北朝鮮制裁に同意しないだろう。韓国も北朝鮮に接近し、米朝首脳会談の実現に向けて動く。そう分析している。

   彼のいうとおり、トランプも核廃絶一本やりでは会談が成立しないことがわかり始め、落としどころをどこにするかを探り始めたようである。何しろうまくいけばノーベル平和賞がもらえるかもしれないのだから。

勝間和代さん 新たな話題作りじゃないよね「LGBT同棲」それにしてもすごい美人

   フライデーから。キムタクと工藤静香の次女、Koki(コウキ)こと光希(15)が注目を集めているようだ。いきなり5月28日発売の「ELLE JAPON」7月号の表紙を飾ったのだから、華々しいといえばいえるのであろう。

   スタイルは抜群で、フルートやピアノ演奏もでき、作曲も手掛けているそうだ。父親のキムタクは芸能界の厳しさが分かっているため、娘のデビューには二の足を踏んだそうである。キムタクも静香ももうすぐ50。今のうちに次女を売り込んで、老後はのんびりしたいのだろう。そんな嫌みの一つもいいたくなる、小娘フィーバーである。何が「王様一家」だ。キムタクの時代はとうに終わっているのに。

   女性セブンから。勝間和代という嫌味な中年のおばさんがいる。一時はテレビに出まくっていたのに、最近は売れなくなって姿を見ないなと思っていたら、すげえ美女と一緒に暮らしているそうだ。

   勝間49歳、美女の増原裕子40歳。増原は元タカラジェンヌと同性結婚式を挙げ、渋谷区で「パートナーシップ証明書」を交付された第1号になったという。だけど、勝間は2度の結婚離婚を繰り返し、子供もいる。その彼女が「いきなりレズビアン」になり賜いしか?

   共通の友人の紹介で会い、LGBT関連のイベントなどに参加するうちに、勝間の中の何かが芽生えたのだそうである。昨年12月に増原が"離婚"したのを機に、勝間は自分の気持ちを打ち明け、交際がスタートしたという。

   3月からは勝間の家に彼女が入り、同棲生活をスタートさせる。一緒に住んでいる三女には、話をしたという。こんな美人なら、私も同棲してみたいが、ダメなんだろうな。

   意地悪な見方をすれば、何も話題がなくなった勝間が、話題作りのためではと勘繰りたくなるが、まあ、お幸せに。

スクープ飛ばしても部数が伸びない!週刊誌いよいよ苦境・・・健康特集が増えてる寂しい台所事情

   お次は週刊現代から。東芝がまだ揺れている。一番利益を出す半導体メーカーを「日米韓連合」に2兆円で売却するが、東芝の株を持っている海外の投資家たちは、株主へ利益を分配せよと声高に叫び始めている。

   東芝の「外国人」株主の割合は、週刊現代によると、71・62%にもなるそうである。その中の香港の投資ファンド「アーガイル・ストリート・マネジメント」のキン・チャン最高投資責任者が、週刊現代のインタビューに答え、「今回の売却で、余剰金ができたのですから、株数を増資前の状態に減らし、一株当たりの価値を上げるべきです」と主張している。そうしないなら、6月27日の株主総会で車谷を会長の座から引きずり下ろすと、チャンはすごむのである。

   これに対し、東芝の車谷会長兼CEOは、カネはM&Aに当てるとしている。

   私には、利益が出れば株主を優遇せよという投資家たちのいい分には違和感がある。東芝は会社を切り売りし、社員も大幅に減らし、血を流して存続をしていくのだ。これからの厳しい船出に、投資家たちのわがままを聞く余裕はあるまい。生き残れるのか、消えていくのか、これからが正念場である。もう少し長いスパンで、東芝を見てやってくれ。これがトップの本音であろう。

   ところで、週刊現代と週刊ポストは期せずして歯科医問題を特集している。週刊ポストは巻頭で、手抜き銀歯や健全な歯まで削るいい加減な神経治療では、全身に細菌感染が広がるなど、10年前の歯科治療があなたの体を蝕んでいるという恐ろしい特集だが、今頃10年も前の歯の話をされてもなというのが、私の正直な感想である。

   週刊現代も、インプラントをすすめられたら、「インプラントを入れて5年後、10年後、他の歯はどうなりますか」と尋ねろ。とりあえず削りましょうといわれたら、「口腔内のデータをください、虫歯の原因、再発予防法を教えてください」と聞けという、週刊ポストと同趣旨の、歯科医を信用してはならないという特集である。

   こうした不易流行の問題をやるのは週刊ポストの得意手だが、週刊現代までなぜと思わざるを得ない。だが先日、週刊現代の編集部員からこんな話を聞かされた。

「最近は、ポストに抜かれる週が多いんです。われわれも現代のほうが週刊誌らしいと思うのですが、売れ行きが悪いため、編集長は、ポストの健康ものや相続税特集など、そうした企画を取り入れてやる方向になってきました」

   どちらも20万部そこそこの争いで、そこに最近は週刊新潮が加わったという。週刊文春も決してよくはなく、30万部そこそこだそうである。

   スクープを飛ばしても部数には反映しない。それなら週刊ポストのように、健康雑誌に特化した企画で、高齢者をターゲットにしたほうが、取材費はかからないし、効率的だというのだ。困ったものだ。今の週刊ポストは、正直、私には読むところがない。

【絶対当たらない馬券術】福永祐一のダービー優勝には泣いた・・・本命は2週連続に期待してサングレーザー

   ダービーはもらい泣きした。福永祐一の父親の洋一がリハビリを始めた頃、私は自宅で取材をしている。素敵な美人の奥さんと車椅子の洋一。その周りをチョコチョコ走り回っていたのが祐一である。名手と謳われた父が果たせなかったダービー・ジョッキーの称号を、19回目でつかんだ。おめでとう。

   今週は「安田記念」。本命はサングレーザー。2週連続福永だ。対抗スワーヴリチャード、単穴はモズアスコット。△はリスグラシュー、ペルシアンナイト、サトノアレス、キャンベルジュニア。GOODLUCK!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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