2019年 12月 9日 (月)

ノースリーブの季節に気になる「二の腕」―太いほど死亡リスク低下!?

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   これからの季節、薄着やノースリーブになる女性が気になるのは「二の腕」ではないだろうか。ムチムチしてたくましく見えたり、たるんで振り袖のようになったりしてませんか。とにかく細くしたい。ところが、千葉美乃梨アナウンサーは「実は健康面で見ると、ただ細ければ細いほどいいというわけではないんです」と取り上げた。

   世界の医学界ではいま「二の腕の太さ」が注目されている。デンマークの研究では、二の腕の筋肉が血糖値上昇にかかわっていることがわかったという。2型糖尿病患者の腕と脚の筋肉、それぞれの糖の消費効率を比較すると、脚より腕の筋肉の方が糖を効率的に消費していた。二の腕を含む腕の筋肉を鍛えれば、血糖値は上がりにくくなり、糖尿病などの予防につながると期待されているのだ。

理想は周囲23センチ以上

   北里大学病院の理学療法士・神谷健太郎さんは、心臓病患者約600人の二の腕の太さと死亡リスクの関係を調査したところ、太ければ太いほど死亡リスクが減少していることがわかった。二の腕は全身の筋肉量を反映していて、二の腕に筋肉がなければ、全身に筋肉が足りないということになる。

   二の腕の筋肉量のピークは40歳で、それからどんどん減ってしまう。そうなる前に二の腕の筋力を増やしておくのが大事だと神谷さんは言う。「若いうちから運動を心がけて、やせすぎている方は栄養を摂るようにして、二の腕の筋力を保つのが重要だと思います」

   千葉アナ「二の腕(周囲)は23センチ以上が望ましいそうです。それ以下だと、心臓病などの大きな病にかかった時に死亡リスクが高まるんです」

文   ピコ花子
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