2019年 2月 16日 (土)

W杯のおかげで思わぬ映像が見られた 他局も虫干しを兼ねアーカイブを放出すれば
〈100年先まで残したい日本の名曲3時間SP〉(テレビ東京系)

印刷

   この日はW杯日本×コロンビア戦が裏にあったので、各局のやる気のなさったら半端ない。なかでも、テレビ東京のこの歌番組ときたら、昔の映像をつなぎ合わせ、ときどきトークを混ぜて一丁上がりの安い作り。
   テレ東のアーカイブにある映像を、見つけた順に適当に出しているような感じで、たとえば、今は懐かしSMAPも出てきたが、デビュー当時の、香取慎吾がまだ小学生だった頃のもの。当然、のちにオートレーサーになった森且行もいる6人バージョンもの。若いというより、誰が誰だかわからないレベルだ。
   「100年先まで残したい名曲」というテーマなので、ピンクレディの1曲が「サウスポー」でいいのか、とか、近藤真彦の1曲が「スニーカーぶる~す」でいいのか、という疑問がどうしても沸いてくる。この基準があいまいなので、見つけたもの順に出しているんじゃないの!? という疑惑を持ってしまう。投げやり感満載!? もっともそんなふうに独自路線を貫くのが、テレ東らしいわけだが。
   テレ東独自の映像の中には、本当に貴重なものも。たとえば、この4月(2018年)に亡くなったばかりの朝丘雪路と津川雅彦、娘・真由子が3人で「鉄腕アトム」を歌う微笑ましい映像や、美空ひばり、雪村いずみ、江利チエミの元祖3人娘が「テネシーワルツ」を歌う姿などなど、懐かしさ満載。W杯のおかげで、思わぬ映像が見られて得した気分だ。他局も虫干しを兼ねて、アーカイブを放出すればいいのに。(放送2018年6月19日18時55分~)

(白蘭)

採点:1
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中