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島津慧大「警官襲撃・拳銃強奪」周到に計画?凶行時にナイフ、オノ、山刀準備

   警察官と警備員を殺害した元自衛官の島津慧大容疑者(21)は、事件現場から約2キロ離れた富山市内のファストフード店に4月(2018年6月)からアルバイト店員として働いていて、犯行当日もいつも通り出勤していた。しかし、勤務態度を店長から注意され、店長を殴って「退職する」と出て行ったという。

   その後、交番を襲撃して警察官を刺し殺して拳銃を奪い、警備員を射殺した。このとき、ナイフ2本とオノ、山刀を持っていたが、アルバイト先に出勤するときから持っていたのか、その後にどこかで購入したのか。

自宅にはモデルガン多数

   自宅からはモデルガンが数多く見つかっている。

   宋美玄(産婦人科医)は次のように訴える。「犯行当日の行動を追っても、犯人はどこまで供述するかもわかりません。犯人の生い立ちを含め、こういう人がどういう心理で犯罪を起こすのか。再発防止に役立つと思うので分析してほしいです」