大学側は「東京地検による捜査を受けていることは事実で、厳粛に受け止めています」とコメントを発表したが、不正の端緒となった大学側の逮捕者がいないのはどうしてなのか。
東京地検特捜部の元副部長の若狭勝弁護士は「(今年6月から始まった)司法取引をしている可能性がある」という。贈賄を認めることで、免責される可能性がある。「今後、大学側が逮捕される可能性は低く、場合によっては不起訴もありえます」(若狭弁護士)
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