2024年 4月 25日 (木)

小室圭さん米国留学で眞子さまとはどうなる?週刊新潮「婚約解消説」、週刊文春「学生結婚説」

安倍内閣支持率 下がらないカラクリ!数字が高めに出る新聞社の「RDD方式」世論調査

   小室がテレビカメラの前で平気で嘘をついたのは、いま日本中を覆っている「嘘つきは安倍晋三の始まり」という空気を見習ったからではあるまいか。私は、7月2日のプレジデント・オンラインで、書き出しにこう書いた。

   「12月に京都・清水寺で発表される今年の漢字は『嘘』に決定した。

   それ以外にないと、私は思っている。これに似た漢字『偽』が選ばれたのが、年金偽装問題が起きた2017年であった。これは第一次安倍政権の時だ。

   安倍晋三という政治家をひと言で表す漢字に『嘘』ほど適切な言葉はない」

   そして最後に、「これほど下劣な安倍政権を国民の4割近くがまだ支持しているということが、私には信じられない。あまりの安倍の言動の異常さに慣らされ、日本人の多くは善悪の判断ができなくなってしまった。そう思うしかない」

   同じようなことを、週刊朝日で田原総一朗氏が書いている。<重い責任のある人物たちが堂々と嘘を言い、それがまかり通っている。なぜ、日本はこんな国になってしまったのか>

   安倍や加計孝太郎、麻生太郎などが嘘をつき、何の責任も取らない。

   <それでいて、朝日新聞をはじめ、どの新聞社の世論調査でも、安倍内閣の支持率は、何と上昇している。少なからぬ国民が安倍内閣を是認しているのである。これは一体どういうことなのか。私は困惑している>

   誰の考えることも同じである。安倍内閣の支持率がなぜ下がらないのか。この不思議に週刊現代が答えている。

   現在の新聞の世論調査は「RDD方式」というものでやられているそうだ。これはコンピューターがランダムに発生させた電話番号にダイアルし、オペレーターか機械音声によってアンケートをとる。日本経済新聞の調査で内閣支持率52%というびっくりした数字が出たのは、「わからない」と一度回答しても、「あなたのお気持ちに近いのはどちらですか」と重ねて聞くため、支持と不支持が高めに出る傾向があるそうだ。

   昔は有権者名簿を持って面接訪問していたが、これだと全国で3000のサンプルをとるのに3500万円ぐらいかかる。今の方法でやると、コストは20分の1程度に抑えられるそうだ。こんないい加減な調査で、一喜一憂しても仕方ない。

   週刊新潮が、森友学園を巡る財務省の文書改ざん問題などを捜査していた東京地検特捜部長が、函館地検のトップに「栄転」したと報じている。佐川宣寿前財務省理財局長ら38人に対する告発を受けて捜査していたが、官邸の顔色を伺って、「全員不起訴」にしてしまった。

   この女性の名は山本真千子(54)。<「検察審議会に不起訴不服の申し立てが出ている以上、事後処理の面からも、山本さんはあと半年ほど大阪に残るべきでした」(若狭勝氏)>

   安倍の嘘を暴いてくれるのではと儚い期待をかけた私がバカだった。日本に三権分立などない。そのいい見本である。

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