2019年 2月 24日 (日)

丸太にまたがる女たちの股間に注がれる視線・・・卑猥な妄想狙った局ぐるみのセクハラ見世物小屋
<女性限定SASUKE・・・KUNOICHI 2018>(TBS系)

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   出場者を女性だけに限定したSASUKEだと宣伝しているが、局の狙いは出場者の性別をただ単に女性にしたのではなくて、別のところにあるような気がする。「女の肉体を見世物にする」ということだ。そうでなければ、単純なスポーツイベントとは見紛う、出場選手たちの衣装やムキムキボディを喧伝する必要はないだろう。

   「最強美ボディの女性たちが集結」だのといって、ド派手なビキニや対の帽子をかぶらせる必要はない。短パンでいいのである。1種の局ぐるみのセクハラである。いやらしいのは、第1ステージの途中にある丸太。パイプホールドとかいう太い丸太に選手が跨って移動する。何ということない単純な競技だが、正面から写す選手の姿を眺めている大向こうの視線は、否応なく女たちの股間に注がれるのだ。「ははん、今、あそこをこすっているな」と卑猥な想像をするように仕向けている。女のオナニーを目撃した気にさせている。

   ドラゴングライダーという、サーカスにおける空中ブランコのような機種で、選手が滑り落ちる仕掛けのところも、股をおっぴろげて盛大に発泡スチロールの海に転落する彼女たち。あられもない格好をする様を(男の)見物人たちが、涎を垂らして見るに違いないという計算である。こんなものは花園神社の小屋掛けでやるべし。

   公共の電波を使い女のみっともない肉体模様を見世物にするのは、スポーツでもバラエティでもない。場末の見世物小屋の猥雑である。(放送2018年7月1日19時~)

   (黄蘭)

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