2024年 4月 24日 (水)

「君町」瀬尾公治、故郷襲った豪雨に「僕には何が...」 たどり着いた結論は 

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   広島出身の漫画家・瀬尾公治が9日(2018年7月)ツイッターを更新し、西日本を襲った豪雨被害について、「僕には何ができるんだろう」と複雑な心境を呟いた。

   瀬尾の代表作『君のいる街』の舞台は、故郷の広島県庄原市がモデルとされている。そのため瀬尾は、8日のツイッターで、

「広島の実家は大変なことになってますが家族は無事でした。まだまだ安心できないと思うので皆さんもお気をつけ下さい」

と報告。翌9日正午頃には「僕には何ができるんだろう」の言葉とともに、地元に住むという妹から送ってもらったという写真を投稿した。

   写真には、泥水に浸かった街中の様子が写っており、そこに見える建物は屋根まで、トラックは運転席まで届きそうな水位が及んでいる。こうした写真とともに呟かれた瀬尾の問い掛けに、ファンからは、

「漫画を描いていくことだと思います。少しでも漫画でみんなを明るくすることが先生にできることかと。自然災害はどうしようもない部類、だからこそ先生の漫画で元気にしてあげてください!」
「ありきたりですが『応援メッセージ & イラスト』なんて如何でしょう?」

といった提案があった。

   その後10日には、『あひるの空』で知られる漫画家の日向武史からリプライで呼びかけが。日向は、2人で順番に被災地を応援するイラストをツイッターに投稿しよう、などと提案。瀬尾はこれを了承し、近く1枚目のイラストをアップする予定だと宣言した。

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