2018年 11月 21日 (水)

「熱中症」かえって危ない水・麦茶がぶ飲み!塩分濃度低下で脱水症状

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   真夏日、猛暑日が続いているが、水分を補給していても熱中症になるという。森田洋平アナウンサーは「熱中症予防のキモは脱水を防ぐことですが、(体から水分が失われていることに)子どもや高齢者は自分では気付きにくいんです」と伝える。

   済生会横浜市東部病院の谷口英喜医師は「小さな子どもたちや高齢者を『脱水弱者』と呼んでいるんですが、暑さや水分補給のタイミングがわからず、温度や湿度の調整も自分でなかなかできないので、社会全体で見守ってあげる必要があります」と注意を呼びかけた。

   手などにべたっとした汗をかいていたら、脱水のおそれがある。脱水状態になると、水分が少なく塩分の多い汗になるからだ。元気がなくだるそう、めまいがある、足がつるなども脱水のサイン。経口補水液を飲ませる。

大汗かいたら経口補水液

   水分を摂っていれば大丈夫というわけではない。スポーツなどで大量に汗をかいた時は、水や麦茶などを飲むとかえって危険な状態に陥るおそれがある。人の体液は主に水と塩分でできているが、大量に汗をかくと、水だけでなく塩分も失われる。この時に塩分を含まない水分を摂ると、水だけが補給され、体の塩分濃度が薄まる。体は薄くなった塩分濃度を元に戻そうと、補給した水分を排出し、かえって脱水状態になってしまうのだ。

   大量に汗をかいたときは、経口補水液で水分と塩分を補う。家庭で作るなら、水1リットルに塩3グラム、砂糖40グラムを加える。また、食事を抜いてしまったときも、経口補水液500ミリリットルを飲む。食事を抜いたことで塩分不足になっているからだ。

   ゲストの前川泰之(俳優)「僕もスポーツに一生懸命になりすぎて脱水症になったことがありました。まだいける、まだいけると思っているうちに、気付いたら立てなくなって、手も震えてました」

   博多華丸キャスター「マラソンを始めた時に、のどが渇いたと思った時点では、もう遅いと言われました」

文   ピコ花子
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