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大河ドラマ「西郷どん」後半入り!戊辰戦争、勝海舟との対決・・・女に弱い吉之助が武闘派に

   NHK大河ドラマ「西郷どん」(総合テレビ・日曜よる8時)は前半が終わり、15日(2018年7月)の放送から後半に入る。前半は重厚なベテラン男優、美形の女優を次々登場させながら、いまひとつ話題性に欠けたためか、視聴率も25話通しで13・71%と元気がない。このままだと、昨年(2017年)の「おんな城主 直虎」並みの12%台にとどまる心配が出てきている。

   後半で盛り返すのか。前半は女の情にすぐほだされる西郷どん、男の意気に感じる西郷どんを描くのに重点が置かれ、メロドラマのようでスペクタクルがまるでなかった。後半は戊辰戦争、江戸無血開城を実現した勝海舟との交渉など戦争・アクションシーンが増え、革命家としての武闘派・西郷どんがストーリーの中心となる。男性視聴者にも見どころが増えそうだ。(テレビウォッチ編集部