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キャサリン妃とメーガン妃が仲良くテニス観戦 初の2人だけのお出かけにネットユーザーが注目したコト

   2018年7月14日、ウィンブルドンのセンターコートでテニスの女子決勝と男子の準決勝戦を英国王室のキャサリン妃と、メーガン妃が仲良く並んで観戦した。ウイリアム王子とハリー王子が付き添わない妃だけでの公式なお出かけは、今回がお初。TV中継でも、白地に水玉模様のサマードレス姿のキャサリン妃と、ラルフローレンのストライプシャツと白いワイドパンツ姿のメーガン妃という二人のツーショットが頻繁に映し出されるなど注目度の高さをうかがわせた。

   出産後初のウィンブルドンで決勝に進出。本大会8勝目を狙うセリーナ・ウイリアムスは、ハリー王子との結婚式にも招待されたメーガン妃の親しい友人。残念ながら優勝は逃したものの、出産後わずかな期間で復帰を遂げたウイリアムスの奮闘に、メーガン妃も熱い拍手を送っていたようだ。

   互いに貴族の称号などない一般家庭出身ながら、イギリス人とアメリカ人、そしてファッションリーダーとしての影響力など、何かと比べられることの多いキャサリン妃とメーガン妃。保守的な王室ファンの中には、家族のスキャンダルにまみれたメーガン妃を「MM」など略してネットで叩く一方、スキャンダルフリーの優等生キャサリン妃を称える人が目立つ。二人のこの日のファッションについても「ケイト(キャサリン妃)はクラッシックなサマードレスで、TPOをわきまえて完璧」「キャサリン、最高。正統的エレガンスな装い。もう片方(メーガン)はそうでもない...」などのコメントが。

   二人を過剰に比べる周囲の目線をよそに、この日の二人は親しげに言葉を交わしたり、顔を見合わせて笑ったりと、いかにも仲良さげ。それでも「実はキャサリン妃はメーガン妃を嫌っているのでは」「二人は互いをライバル視し、意識し合っているのでは」などネットユーザーらの勘繰りは止まらないようだ。王位継承順位2位のウイリアム王子と6位のハリー王子は、仲の良い兄弟で有名だが、妻同士のインローの関係は難しいのは定説。

   Noriko Fujimoto(セレブ評論家)