2019年 12月 6日 (金)

見続けるのが苦痛になる駄作!大人の知恵まったくない女主人公、ストーリーは腹が立つほどのリアリティ欠如
<サバイバル・ウエディング 第1回、第2回>(日本テレビ系)

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   見続けるのが苦痛なくらいつまらないドラマである。寿退社の日に恋人・石橋和也(風間俊介)に裏切られて婚約破棄までされ、一旦やめた出版社の別の部門で再雇用されたカッコワルイ黒木さやか(波瑠)は、編集長の宇佐美博人(伊勢谷友介)から、恋愛の極意を伝授される。「相手をじらすために自分を安売りしない」「簡単に体の関係にならない」「半年以内に結婚しなければクビだ」etc.

   ドきざな宇佐美はヘンなオカッパ頭で、体験的婚活記事を書けとさやかに命じる。第2回は以前、白熊のぬいぐるみに弁当をプレゼントしたことがあるさやかの前に、広告代理店の営業マンの、全身が爽やかな柏木祐一(吉沢亮)が現れる。ぬいぐるみに入っていたのは祐一で、さやかはそのことを知らない。バスに並んで座る。

   編集長のアドバイスにもかかわらず、さやかはまたもや和也とベッドを共にするが、その裏で、親切な同僚の多香子(高橋メアリージュン)がちゃっかり和也を寝取っているのに気付いていない。何がつまらないといって、29歳にもなっているオバハン寸前のさやかに大人の女性の知恵が全くないこと。グラグラと他人の意見に一喜一憂して主体性がなく、働く女性の矜持もなく、唇を尖がらせて編集長に楯突くだけ。riz編集部の戦力として汗水たらして頭をひねらなければ、この出版不況時代に雑誌はつぶれる。如何にコメディとはいえ、腹が立つほどのリアリティのなさである。駄作!(放送2018年7月21日22時~)

   (黄蘭)

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