2019年 7月 20日 (土)

<婚外恋愛に似たもの>(関西テレビ系)
35歳アイドルオタクの女たち・・・結婚・家庭・仕事の悩みもコンサート通いで一発解消!

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   境遇がまったく異なる35歳の女性5人が、男性アイドルグループ「スノーホワイツ」の熱狂的なファンという共通点から知り合い、友情をはぐくみ、人生を見つめ直していく物語だ。主人公の子なしセレブ妻・桜井美佐代を栗山千明、元ヤンのシングルマザー益子昌子を江口のりこ、独身の投資顧問会社社長の隅谷雅を平井理央、子持ちの専業主婦の山田真美を安達祐実、ブスでデブな落ち目のBL作家の片岡真弓を富山えり子が演じている。

   第3話では、スノホワのコンサートに出かけた美佐代と昌子は雅と一緒になり、3人で夕食を食べる。帰宅後、美佐代は雅がアイドルヲタクであることをばらされ、スキャンダルになっていることを知る。「ショタコン犯罪者」とまで書かれ、雅はショックを受けていた。

   美佐代にとって雅はかつて勤めていた会社の同僚で、「ハイパークソセレブ」と嫌っていたが、心配になった美佐代は情報流出元を調べあげ、雅と犯人探しのためにかつて勤めていた会社に乗り込む。

平井理央の「ハイパークソセレブ」痛快!

   このドラマ、30分とコンパクトなためか、台詞や構成に無駄がなく、テンポよく非常に見やすい。深夜帯なのに人気俳優を集めていて、とくにハイパークソセレブを堂々と演じる平井理央が突き抜けていてよい。

   エンディングのクレジットを見たら、原作は「校閲ガール」の宮木あや子、脚本は「ケイゾク」「SPEC」「民王」などの西荻弓絵ではないですか。どうしてこんなドラマが関西テレビだけで放映なのかと調べてみると、NTTドコモが提供する「dTV」で配信されていて、好評なため関西テレビでも放映することになったらしい。「dTV」は金曜0時に更新される。なるほど、そういうカラクリね。

   いまや幅広い年齢層が存在するアイドルヲタクの世界と結婚や家庭生活に悩む30代女性の心理を、バランスよく多角的に描いているところがこのドラマのミソである。アイドルにまったく興味がなくても、同年代女性なら共感できる部分が必ずある。(7月24日深夜1時25分~)

                         

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