2024年 4月 26日 (金)

松本潤が竹内涼真相手にサッカー、ムチさばき、アーチェリーの3番勝負 「泣き虫小僧をボッコボコに」と息巻いたが...   

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   「嵐にしやがれ」(2018年7月28日夜9時~・日本テレビ系) 嵐・松本潤の企画コーナー「This is MJ〜男と男のスマート対決〜」のゲストは、イケメン俳優の竹内涼真。8月1日公開の主演映画「センセイ君主」宣伝のため、体を張り、「集中力が試されるスポーツ3番勝負」に挑戦した。

   相手が竹内だと知った松本は「なるほど。まあ最近の俺の印象だと、ずっとニノ(嵐・二宮和也)に泣かされてた小僧(連続ドラマ『ブラックペアン』出演中の竹内のヘタレキャラクターを指す)ってイメージですね。だから、やってやりますよ。ボッコボコにしてやりますよ」と余裕をかます。対面した松本は「おう、若手俳優。なんだ、なんだ、突っかかってきたのか」とあおると、竹内は「きくところによると、最近全然戦ってないじゃない......」とベテラン松本に圧倒されて、よく口が回らず。「もう一回やろうか」という松本の提案を受けリテイク。

1回戦サッカーは元選手・竹内がなんなく圧勝

   「いやいや来ましたよ、竹内くん。10こ(歳)違いですから、ぶっ潰してやりますよ」と松本は高笑い。若手ゲストが来るとすぐ息巻く癖が出るのをスタッフが竹内に耳打ち。それを聞いた松本、「もう息巻かないとやってられない」と本音をポロリ。竹内は「せっかくこの企画やらせていただくんだから、仲良くならせていただいて帰りたいです」と勝負は二の次で先輩の胸を借りるつもりらしい。

   1回戦は「時速80キロ・センタリング」対決。センタリングされたサッカーボールをゴールにシュートするもので、元日本代表の松井大輔選手が熱血指導。「そんな高速な球、受けたことありますかっていう話ですよ」とビビる松本。すると、竹内がJリーガーを目指して、20歳までサッカーをやっていたことを打ち明けたため、「完全に私、不利ですよ」と松本が不満をぶちまける。通常のセンタリングはプロでも時速40~50キロなので、「非常に難しいです。80キロ、なかなかないですよね」と解説。それでもお手本でバッチリゴールをキメるところはさすが松井選手はプロ。

   松本、練習するとますます不利になると訴えた。「だって練習しちゃうと、どんどん上達しちゃうよ、彼。俺はもう上達する伸びしろないんだから」と自虐モードが入り、ぶっつけ本番を要求。あまりの球速に「怖っ」と声が出る松本、球を当てることはできたが、ボールはとんでもない方向へ。竹内はあっさりゴールを決め、まずは1勝。松本、あっさり負けを認め、「いいなあ、サッカーやってて、こんだけサッカーうまくて、いいところ見せたな」と竹内の肩を叩いてねぎらう。

2回戦ムチさばきは意外や意外、松本潤に才能あり

   2回戦は「女子がときめくカウボーイ対決」。教えてくれるのは、日本スポーツウィップ協会・林麗奈さん。ムチを使って標的を狙う。意外なセンスの良さですぐに振り方をマスターした松本。うまく使えず体に何度も当てて悲鳴を上げる竹内。思わず「手を使うのは苦手なんです」と泣きが入る。「なんだよ、足だけかよ」と松本、ニヤニヤ。竹内は松本の鞭使いのうまさに「うまい、振り慣れてる」とほめあげるが、松本は「慣れてないよ」と謙そん。内心はドヤ顔だったのかも。なかなかどうして堂に入っていた。

   2回戦は樽の後ろから現れる3つの風船を横振りで割った後、上から落ちてくる風船1つを縦振りで割るもの。松本は風船4つ割るのに19秒。思わず空振りし、焦りまくって素が飛び出す場面も。コツがつかめない竹内は空振りと自分叩きの連続で、見ているだけで痛々しい。「ああ、怖い」とおっかなびっくりの叫び声が出る。4つ目がどうしても割れず、癇癪を起して足で割り、失格に。敗因を「こいつなんですよ、原因は」とテンガロンハットのせいにした竹内、意外に素直でない。

   最終決戦は「女子がキャーキャー喜ぶアーチェリー対決」。アーチェリー歴35年の高橋勉さんがコーチ。10メートル先の頭の上のリンゴを狙う。松本は「無理でしょ。これは難しいぞ」とぼやきまくる。竹内が人生初のアーチェリーにもかかわらず、的の中心近くにズバズバ矢を放ってくるのをみてヒヤヒヤ。自分は矢がまとまらず、アセアセの表情を浮かべる。それでも1射目は松本がリンゴまで20センチと迫るが、顔を射抜き失敗。竹内はリンゴをかすっただけで終わる。その後、3射ずつ行うと、何と松本が2射目でリンゴに命中させ勝利した。

   「私が平成のロビンフッド、MJだ」と鼻高々で勝ち名乗りをあげる。悔しがる竹内、即座に「リベンジさせて下さい」と頭を下げるが、めきめき上達する姿を目の当たりにしているため、「リベンジ? ヤダ」と即答。「何でですか」と詰め寄るラストカットで終了。ゲストを勝たせて、いい気分で帰らせないのが、松本流おもてなし。そう遠くないうちにリベンジ決戦となりそうだ。全競技足技勝負なら、奇跡を味方にする松本も手も足も出なかったかも。

   知央

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