2024年 4月 24日 (水)

森友追及のジャーナリスト菅野完「逃げ切れなくなった女性暴力の過去」米国の逮捕状いまだ執行中

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

まだわからないぞ「安倍三選」永田町でささやかれる体調不良説・・・顔色悪くひどい口臭

   先週、仮想通貨問題に関与したのではないかと報じられた野田聖子総務相だが、今週の週刊文春は、夫・文信と親しいジュエリーブランド「ビジュード」(本社は京都の「リブート」)の中野猛社長が「脱法献金」していると追及している。

   ここは悪質なデート商法で、「リブート」の前身の「ジェムケリー」は12年に訪問販売業務の一部を半年間停止するよう命じられている。現在は、販売会社を4つに分けて、同じような商法を続けているという。<「中野氏は今もテレアポやデート商法で若者を勧誘し、ローンを組ませ、高額なジュエリーを売っている」(「リブート」元社員)>

   昨年4月、そんな会社の監査役に文信氏が就任しているそうだ。

   この会社の社員に中野社長は、自民党員になれと書類を書かせているという。そして1年後に、「党員継続のお願い」が社員のところに届いた。振込先は野田が代表の「自由民主党岐阜県第一選挙区支部」。それも一般党員は年会費4000円だが、2500円でいいと但し書きがあったというのである。

   会社側が社員を勝手に党員にして、その分の党費を自ら支払っていたら会社側の寄付になり、野田が知らされていて、かつ、収支報告書に記載していなければ、政治資金規正法違反の不記載になると、上脇博之神戸学院大教授がいう。

   グレーなビジネスを続ける社長と昵懇の夫。その社長から金銭的な支援を受けている野田総務相。これまでの野田聖子とは違ったイメージが次々に明らかになっていくが、元暴力団員だった男と再婚したからなのだろうか、それとも、もともと彼女にはそうしたものを受け入れる下地があったということなのだろうか。

   どうやら野田は総裁選からスピンアウトしたようだから、安倍と石破の一騎打ちが濃厚になってきた。新聞は安倍が多くの派閥から支援を受け、絶対有利だと報じている。だが、週刊現代は、自民党内に「石破リリーフ説」が浮上しているというのだ。

   その理由は、先日、参議院の竹下派が、ドン・青木幹雄が動き、石破支持を表明したが、これで竹下派が割れ、岸田の不出馬で、岸田派も親分に反発して分裂する可能性があるという。

   いま一つは、小泉進次郎が石破支持を表明すれば、あっという間に流れが変わる。それにこのところ安倍首相の体調がよくないそうだ。周辺議員は、顔色が悪く、深刻な歯周病に悩まされていて口臭がひどいという。母親もそろそろ引退したらといっているそうだから、三選前の突然の不出馬というのもあり得るというのである。

   それに、来年は消費税を10%に引き上げなくてはいけないから、参院選は勝てない。ならば、一度石破にやらせて、その後をやるという選択肢もあるのではないか。希望的観測に過ぎないとは思うが、一番ありそうなのは、体調の不良であろう。どっちみち、三選ができたとしても、安倍のできることは何もない。いま引いたほうがいいと、私も思う。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中