2024年 4月 19日 (金)

週刊誌・新聞「眞子さま・小室さん記事」の関係者って誰だい?あいまい情報をごまかし

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朝日新聞がいま気が気でない「甲子園球児が熱中症でバタバタ」

   甲子園は盛り上がっているようだが、心配なのはこの酷暑である。熱中症で命にでもかかわる事態が起きたらどうするつもりかね、朝日さん。

   週刊文春で「野球の言葉学」を連載しているジャーナリストの鷲田康氏が、<朝日新聞に「炎天下の運動は控えよ」という記事があったが、それならまず甲子園をやめろと言いたい>と、朝日新聞に剛速球を投げている。

   7月31日に行われた西東京大会決勝戦で、敗れた日大鶴ヶ丘高校の勝又温史投手が試合後に熱中症で救急搬送された。表彰式後にベンチへ戻ったが、脱水症状で歩行もできない状態だった。私が朝日新聞DIGITALで検索した限りでは、朝日新聞はこのことを報じていない。

   全国の大会で熱中症で倒れる選手が続出している"事実"があれば、中止に追い込まれるかもしれないと怖れてのことであろう。今頃、朝日新聞の大会関係者たちは、水ごりでもして神頼みでもしているのではないか。

   同じ週刊文春に、どうでもいい話だが、紀州のドン・ファンこと殺された野崎幸助氏が、今から5年前に遺言を書いていたという話が出ている。何でも、自身と会社の全財産を田辺市に寄付するという内容だという。署名捺印もあるから、裁判所で「検認」の手続きが取られると、3番目の妻に渡るおカネは法定相続分に遺留分割合をかけると、遺産の8分の3になってしまうというのである。まあどっちでもいいがね。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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