週刊誌・新聞「眞子さま・小室さん記事」の関係者って誰だい?あいまい情報をごまかし
「プラスチック病」蔓延の危惧・・・海中に漂うマイクロチップで乳がんや精子減少
週刊現代から。スタバがプラスチック製のストローの使用をやめると発表したり、台湾がプラスチック製のコップやレジ袋を2030年までに全面的に禁止するという方針を打ち出したことが話題だ。
週刊現代によれば、1950年以降、世界で83億トンのプラスチックが製造され、そのうちの63億トンが破棄されたという。それらはほとんど自然には還らず、現在も年間1200万トンのプラスチックが海に流れ込んでいるという試算もあるそうだ。
プラスチックが海に漂っている間にマイクロプラスチックになり、魚の体内に入って蓄積されているそうである。有害な化学物質がそれに付着したりすることもあり、そうしたものを体内に取り込んでいる魚などを子どもが食べて問題はないのか、と週刊現代は問うている。
ポリカーボネートという強化プラスチックの原料にビスフェノールAという物質があるが、これは動物の脳や神経に悪影響を与えるという実験結果があるそうだ。乳がんの発生や男性の精子の数が減少することとの関連を示唆する報告もあるという。
こうした人体への影響はまだ完全には分かっていないようだが、知らず知らずに人体に蓄積され、深刻な影響が出る可能性は否定できないようだ。10年、20年後に「プラスチック病」なる公害病が蔓延するかもしれないのだ。いまから対策をとる必要があること、いうまでもない。