週刊誌・新聞「眞子さま・小室さん記事」の関係者って誰だい?あいまい情報をごまかし
人は見た目より口臭!相手に与える悪印象のワースト1位
次はFLASH。口臭は年齢にかかわらずあるから仕方ないが、加齢臭というのは嫌な言葉である。たしかに年寄りは臭い。父親の加齢臭にいささか辟易したことを覚えている。
だが、自分がそうした年齢になると、何やら体中から異臭が臭っているのではないかといつも心配になる。そこで、桐村里沙という内科医の書いた「日本人はなぜ臭いと言われるのか」(光文社新書)を早速買った。嫌なタイトルだが、うまいタイトルである。
人の印象は見た目より臭いだそうで、不快な臭いがあると、人の印象は「マイナス54点」になるという。相手に与える印象のマイナス度において、悪臭は堂々の1位だという。
橘玲の「言ってはいけない」には、政治的嗜好は臭いに出ると書いてある。同じ支持政党の人間の匂いを嗅ぐと、反対の人間は悪臭と感じるが、同じだといい香りだと感じるそうだ。
口臭は口を健康に保つことで防げる。逆にいうと、健康でない人間は口臭がきついということになる。では、加齢臭はどうしたら「消せる」のか。桐村は、福山雅治(49)のやっている入浴時の洗い方を参考にしなさいという。福山が実践しているのは「お湯洗い」。石鹸は使わず、お湯だけで全身を洗う。耳の周囲や後頭部、足といったポイントを洗う時だけ石鹸を使う。石鹸を使いすぎると皮脂を取り過ぎて、皮膚を傷めて常在菌のバランスを壊してしまうからだと桐村はいう。
あなたも今日から試してみたら。加齢臭は消えても福山のようにモテるようにはならないがね。
週刊文春の「藤井聡太7段はこうして育った」という記事から。目を引くのが幼稚園年長の時に入った将棋教室との出会いだ。ここを主催する文元力雄氏は、棋力は田舎初段だというが、指導方法が独特だった。徹底した基礎の繰り返しと将棋以前の礼節遵守。脱いだ靴をきちんと並べるところから始まり、部屋に入る時には、名前を名乗り挨拶する。教室では定跡伝道師と異名を持つ所司和晴7段の名著「駒落ち定跡」で棋譜を並べ記憶するトレーニングをしたそうだ。
週刊文春の「老けない冷凍野菜ベスト5」。1位からほうれん草、枝豆、ニンジン、グリンピース、カボチャだそうだ。