2019年 10月 16日 (水)

<健康で文化的な最低限度の生活>(フジテレビ系)
吉岡里帆が気の毒すぎるこの低視聴率!ブレイク中の田中圭や井浦新が顔揃えているのに・・・

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   長ったらしいタイトルは、日本国憲法第二十五条の「すべて国民は、健康的で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の工場および増進に努めなければならない。」によるもの。

   現在、「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中の柏木ハルコによる同名漫画が原作だ。生活保護課を舞台に、ケースワーカーの仕事、そして、生活保護受給者の抱える事情を描き、多層的な人間ドラマとなっている。

懐かしのホームドラマのような賑やかさ

   吉岡里帆演じる新人公務員の義経えみるは「生活保護」に配属され、新人ケースワーカーとして奮闘する物語で、その生活課がなんとも華やか。課長の京極大輝は、あの「おっさんずラブ」でブレイク中の田中圭、指導係の半田明伸は「アンナチュラル」でこちらもプチブレイクの井浦新、同期の七条竜一(山田裕貴)に、後藤大門(小園凌央)という男性陣。さらに桃浜都(水上京香)、栗橋千奈(川栄李奈)と、こんな役所がどこにあるんだ、というほどのにぎやかさである。

   唯一リアルなのが、吉本新喜劇の座長・内場勝則が演じる石橋五郎だが、彼だけなぜか関西弁。東京都東区役所生活課なのに。

   最初にえみるが担当した阿久沢正男(遠藤憲一)や、彼が働くことになるえみるの行きつけの定食屋の店主・青柳円(徳永えり)など、周りの人達のキャラも立っていて、懐かしのホームドラマを見ているようである。

真面目なテーマとはいえ、視聴率5%割れはツラい

   内容が内容なだけに、視聴率はそれほどとれないとは思ったが、初回の7.6%に始まり、第5話4.8%、第6話4.9%と低迷している。

   第5話、第6話は謎の男・島岡光(佐野岳)が生活保護を受給するまでを描いていたが、その彼が幼少期、実の父(小市漫太郎)に性的虐待を受けていたと、なかなかハードな展開である。子どもと一緒に見ていて「ママ、せいてきぎゃくたいって何?」って聞かれて困ったと、小学4年生の子を持つ友人が嘆いていた。

   それにしても、グラビアを飾った雑誌は売り切れるなど、遅れてきたブレイク俳優の田中圭が出演しているのに、視聴率は別ってことなのか。このままだと、低視聴率の戦犯が主演・吉岡にされそうで気の毒過ぎる。(火曜よる9時~)

                          

大熊猫

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