2024年 4月 24日 (水)

少し放っておいてあげたら!?留学暮し楽しんでる小室圭さん・・・級友を飲みに誘ったり、リンカーンセンター見学

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   被災地の方には失礼な話になるが、朝のワイドショーを見ていると(私の場合はフジテレビ系の「とくダネ!」とテレビ朝日系の「モーニングショー」が多い)、日本には天気予報しかニュースはないのかと思えてくる。

   けさ24日(2018年8月)の「とくダネは!」は、8時に番組が始まって9時を過ぎても台風情報一色。少ないスタッフを全国へ飛ばして、現地からの生中継。大した被害がなくてよかったといいながらである。

   そういう点では、週刊誌も似たようなものかもしれない。今週も小室圭さんのニューヨーク・フォーダム大での「VIP生活」(週刊新潮)と「秋篠宮さま最終決断」(週刊文春)を大特集しているのだから。

   週刊新潮は、ニューヨークのラガーディア空港で<大学側が用意した高級ワゴン車に、付き添った2人のスタッフと乗り込んで>、大学側が手配したブロンクスのはずれの高級アパートに入って行ったところから始まり、<スクールの建物の上層にある新しい寮に移って><大学側は、初日の登校時から小室さんに専属のスタッフをつけて>いる<特別扱い>だと報じている。

   週刊文春は、留学生の言葉として、講義中、<「小室さんはどの講義でも完璧に準備をし、一番前の席に姿勢よく座って」>いる。昼休みにはリンカーンセンターを見下ろす野外のテラスで、コーラとピザを持ち、流暢な英語で他の留学生たちとの会話に花を咲かせていたという。

   <「別れ際には、握手をしながら、『今度、飲みに行こうよ!』と約束を取り付けていた。ニューヨーク生活を満喫しているようです」(同じ留学生)>

   あまりにも完璧な生活に、週刊誌は嫉妬しているのだろうか。難癖をつけないではいられないようだ。2000万円以上になる授業料が、返済不用の奨学金(一人しか選ばれない)を受けられたのは、<プリンセスとの婚約を最大限アピールしたからだ>(週刊新潮)、その上、眞子さんと圭さんのことが多感な時期を迎える悠仁さまに悪影響を与えるのではないかと、いらぬ心配までしている。

   週刊文春の方も、秋篠宮は<来年の御代替わりの前までに決着をつける"最終決断"に向けてご遺志を固めつつある>と、いつもながらのどこの誰かも分からない宮内庁関係者にいわせている。

   圭さんがいないのに、小室家の「ポリボックス」を撤去しない事にも八つ当たりしているが、よほど2人が無事に結婚しては困ることでもあるのだろうか。2人は今頃LINEで「いいじゃないの幸せならば」といい交しているかもしれないぞ。

田中義剛「生キャラメル」手造り大ウソ、「ラクレット」は盗作

   週刊新潮にいったん目をつけられたら逃げおおせない。生キャラメルで一躍有名になったタレントの田中義剛(60)はそう思っていることだろう。

   一大ブームになった生キャラメルだが、一時の勢いはないが、今でも「手造りだからできる食感」を売りに安定的に売れているそうだ。田中社長はテレビに出ても、生キャラメルの手造り現場を写させているが、花畑牧場の十勝第3工場で働くパート従業員によると、今は手で炊いていた作業を機械で行うようになり、機械で味も変わったと話している。

   元従業員も、今では6台の機械が導入されて手炊きは一切しておらず、15人いたのが、少ないときは4、5人だそうだ。しかも、「自動練機日報」なるものがあり、機械に投入する材料の分量、点火、一時攪拌などが細かく指定されているという。人の手を要するのは箱に詰めるときだけ。

   世界中を飛び回って苦心して造り上げたという主力商品のラクレットも、この地方のチーズ製造の先駆者が造り上げたものを、田中が教えてほしいと頼み込んで教えてもらったものだそうである。その同じレシピをコンテストに出して賞をもらったと週刊新潮は報じているが、そうなら「盗作ラクレット」ではないのか。

   田中は週刊新潮の取材に、火加減は職人技だから、そこだけは経験がある社員とパートリーダーがやっていると抗弁しているが、元従業員は「炊き場で作業する社員は一人もいません」と即否定した。食の安全・安心財団の唐木英明理事長は、「私が消費者庁の担当者なら、手造りイメージをあざとく使った商品として、クロ判定を下すと思います」とにべもない。

   私はチーズフォンデュとラクレットが大好きだが、いくら高くても、正真正銘の手造りのほうを買うな。

「北川景子の父親」日本のトップビジネスマンだった!将来の三菱重工社長

   私はテレ朝の「報道ステーション」を見ることが多い。「嵐」の櫻井翔と別れた小川彩佳(33)アナの笑顔が、このところ心なし歪んで見えて仕方ないが、週刊文春によると、櫻井問題だけではなく、MCの富川悠太アナ(41)からも「イビられていた」そうだ。

   小川は時の政権への批判を口にするとこともあり、自分の意見をはっきりいわない富川アナよりも、私は好感を持っていた。そんな小川に対して、夕方5時から始まるデスク会で、富川は「小川はインタビュー下手だからちゃんとやってね」といい放ったというのである。

   <「小川は見るからに辛そうでした。富川はこの時に限らず、反省会でも小川をネチネチ??っている。コメントの割り振りでも、富川が小川の出番を取ることもあります。二人はいわば冷戦状態でした」(報ステ幹部)>

   そのうえ、チーフプロデューサーが替わり、そのA氏が、今の報ステは偏差値70ぐらいだから、偏差値50ぐらいの庶民が見たら理解できないといったというのである。もっと頭の悪いヤツに分かるようにレベルを落とせということのようだ。

   10月から小川の代わりに富川の隣に座るのは、ウッチャンナンチャンの内村光良(54)を不倫の末「略奪婚」した徳永有美アナ(43)で、テレ朝・早河会長のお気に入りだそうだ。

   小川は週刊文春の直撃で、富川の発言を聞かれて、「(目を見開いて)いや、えー。(否定しないと)これも答えちゃっている感じになっちゃいますね」と話している。富川アナよ、もっと自分の言葉でしゃべる努力をしたほうがいいと、私は思う。

   小川もええとこの子だが、歌手の北川景子の父親はもっとすごい。現在、三菱重工の防衛・宇宙セグメントのナンバー2で、戦闘機や戦車を開発・製造し、自衛隊に収める日本の防衛産業のトップシークレットを握る立場にあり、いずれトップになると、週刊新潮が報じている。

   フライデーから2本。元AKB48で、現在は卒業してグラビアモデルや舞台で活躍している北原里英(27)が、人気バイプレーヤーの笠原秀幸と、マンションの近くにあるビストロで仲良く食事をし、時間差で出て、同じマンションに帰って行ったというお話。同棲しているようである。

   女優の戸田恵梨香(30)が、6歳も下の俳優・成田凌(24)とフィリピンのセブ島で仲良く肩を寄せ合っている写真が流出した。この2人、以前フライデーで激写されており、周知の中だそうだ。今回は戸田の友達たちと一緒だったが、なかなか雰囲気のあるいい写真である。

10月オープン「豊洲市場」やっぱり欠陥だらけ!高さ基準ずれてるのに偽装

   お次は週刊現代から3本。私は横浜が好きだ。中でも中華街が好きだが、週刊現代によれば、横浜に「まもなく」大地震が起き、中華街あたりが危ないというのである。

   なんでも、1923年に起きた関東大震災では、東京よりも横浜の方が被害は大きく、東京が1万2000棟だったのに、横浜は1万6000棟が倒壊し、横浜では3000人が津波によって死亡した。

   大地震が明日にも起こるという根拠は、<政府・地震調査委員会が6月に公表した「全国地震動予測地図」によると、横浜で今後30年以内に震度6弱以上の大きな地震が発生する確率はなんと「82%」だ>(週刊現代)

   同じ週刊現代に、「医者の8割が女性になると、外科医が圧倒的に少なくなる」という記事がある。要旨はこうだ。東京医科大学のような女性受験者を減点させることができなくなると、試験ができるのは女性の方だから、これからはどんどん女性医師が増えていく。

   だが、彼女たちは皮膚科とか眼科、耳鼻咽喉科などの比較的仕事が楽な「マイナー科」を選択する場合が多いから、外科医のようなハードな医者の成り手がなくなり、手術ができなくなるが、それでもいいかと週刊現代は問うている。

   バカなことをと思う。外科医を志望する数が少ないなら、一定数を確保する方策を講じればいいだけの話だ。

   週刊現代のスクープ。以前、横浜のマンションで、杭の施工不良でマンションが傾いてしまった「事件」が起きたが、これと同じようなことが豊洲市場で起きているというのである。

   2015年6月に7街区の通勤駐車場棟の施工を担当した業者の一人、A氏が、高低差のある工事現場一帯で、建築物の高さを決める基準点であるGLがずれていることが分かったという。地中に39ミリ打ち込んだと思っていたのが、実際には38・5ミリしか入っていなかったというのである。抜いて再施工するか、増し杭による補強をするしかないと思ったが、工事は一時ストップしただけで再開されたという。

   10月11日に豊洲市場は開場する。こうした「偽装」がために、市場全体の信用を失墜しかねない。それにしても、豊洲の前途は暗澹たるもののようである。

映画「カメラを止めるな!」おススメです・・・上田慎一郎監督 大化けするかも

   先日、遅ればせながら評判の映画「カメラを止めるな!」を見てきた。TOHO日本橋の11時の回だったが、ほぼ満員。

   ホラー映画は好きではないのだが、これは軽いノリのゾンビもので、それが30数分の長回しで撮られ、そのあとから、そのメイキングの裏側が見ている側に明かされるという二重構造の映画。自主映画のような作品だから、俳優も素人で、危なっかしいシーンの続出だが、案外見せるし、飽きがこない。

   上田慎一郎という若手監督だが、なかなかの才能かもしれない。これまでも「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(1993年)が6万ドルの制作費で2億4000万ドル稼ぎだし、「パラノーマル・アクテビティ」(2009年)が制作費135万円で90億円を突破したこともある。

   才能次第で、映画はまだまだ儲かることもあるということだ。この映画もAmazonやNetflixが買いに来るのだろう。

国民を馬鹿にするな!「サマータイム」強制的早起きで深刻な健康被害

   週刊文春によれば、安倍首相は静養中の8月16日夜、彼の別荘近くで、山梨県議との会食に臨んだそうだ。締めくくりに、まるで総裁選に勝利したかのような「安倍総理万歳!」三唱が店内に響き渡ったという。

   ライバルの石破茂が「正直・公正」を掲げて安倍との直接討論を求めているが、安倍は応じようとしていない。こうなれば、9月半ばに沖縄でファイナルを迎える安室奈美恵に、「翁長前知事の遺志を受け継ごう」といってもらおうではないか。安倍政権は沖縄から崩れる。私そういい続けている。

   サマータイムという名曲がある。ビリー・ホリディのがよかったが、それとは全然関係ないが、森喜朗元首相が突然、「サマータイム」を導入しようといい出し、安倍首相も検討を指示した。夏の間の時間を早め、東京五輪のマラソンを涼しい朝のうちにやるためだという。

   これに真っ向から反対を唱えたのが週刊ポストである。国立精神・神経医療研究センター睡眠・覚醒障害研究部長の三島和夫がこう解説する。<「人間の体内時計は、睡眠リズムを『後に動かす』のは簡単にできても、『前に動かす』のは難しいという特徴があります。

   そのため夏時間に入って強制的に早起きさせられても、その分、簡単には早寝することができず、睡眠不足に陥りやすい。ただでさえ、日本人の平均睡眠時間は、8時間超を確保しているOECD諸国に比べて1時間も短い。ここからさらに2時間の前倒しで睡眠時間が削られれば、深刻な健康被害のリスクが高まる」>

   知の巨人である外山滋比古もこう嘆く。<「70年前、政府がサマータイムを導入したことで大きな混乱が起きました。あの時、地理的な条件や文化の違いを考慮せず、欧米の制度を無批判に取り入れることの危うさに国民は気づいたのです。(中略) 欧州を真似するだけの議論を持ち出してくるのは、あまりにも幼稚であり、国民を馬鹿にした考えですよ」>

   その通りである。

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