2019年 1月 19日 (土)

ベッキーの例の件をこれでもかというほどいじり倒す こういう使い方しかないのかと思うと切ない 〈全力! 脱力タイムズ〉」(フジテレビ系)

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   くりぃむしちゅー有田哲平がMCをつとめるニュースバラエティー番組。有田を筆頭に元経産省官僚の岸博幸や明大教授の齋藤孝など真面目なニュースにも出演する面々が、さも真面目なことを言っていますといった体(てい)でふざける空気感がどうも苦手だ。

   当初のゲストはX-GUNのさがね正裕とベッキー。ところが有田が番組をたまたま見学していた韓国歌手のジェジュンを見つけ、無理やり引っ張り出すという形でジェジュンがゲスト席に。結果的には「用事を思い出した」とさがねが退出し、ベッキーとジェジュンの2人体制になった。

   ここまでのやりとりもどうかと思うが、ここからがさらにひどかった。ベッキーの例の件をこれでもかというほどいじり倒す。たとえば、この日の企画「今年も総ざらい! 芸能スキャンダル特集」というのが出ると、「これは駄目だよ」と言って有田がボツに。「大解剖! 知って得する! LINEの新機能」「夏に聴きたいミュージシャン大特集」「暑い夏は笑いたい気分 旬な芸人5連発」と次々に出してはボツ出してはボツを繰り返すのだ。

   最後の「暑い夏は......」は何がいけないのかと思ったら、「気分」の「分」と、「旬な」の「旬」で「文春」になるからだそう。バラエティーでベッキーを使うにはこういうやり方しかないのかと思うと切ない。唯一、面白かったのはジェジュンがベッキーに「何かありましたか?」と何度も尋ねるところだけ。絶妙の「間」で笑えた。

   (放送2018年8月25日23時~)

    (白蘭)

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