2019年 1月 22日 (火)

30年前から露骨だった「塚原専横」朝日生命選手は落下しても高得点

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   宮川紗江選手の告発で、日本体操協会の塚原光男副会長・千恵子強化本部長の専横ぶりが浮き彫りとなり、30年近く前の千恵子氏をめぐる競技ボイコット事件まで蒸し返されているが、いったいどんな騒ぎだったのか。

   1991年の全日本選手権で、女子選手91人中55人が採点に不満を訴え、コーチとともに競技会場にも現れなかった。朝日生命体操クラブの選手に対する採点が甘く、段違い平行棒から落下したのに高得点を得た選手もいたからだ。当時、塚原夫妻は朝日生命クラブの監督とコーチで、千恵子氏は審判団の一人だった。

国際ルール変更伝えず、自分たちだけで練習

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   そのとき大学3年で、現役選手だった池谷幸雄さん(元オリンピック代表)は、「会場に行ったら、審判だけで女子選手がいなくてびっくりしましたよ。選手もコーチンも、リスクがあるのに、それでもやらなければならなかったということだったんです」「朝日生命体操クラブに対しては点数が違う、選手の引き抜きをするといった批判があり、世界のルール情報などが入っても、他のクラブには知らせず、まず自分たちだけで準備をするとも聞きました」と語る。

   ボイコット騒動で塚原夫妻は協会役員を辞任したが、その後に復帰した。

   キャスターの伊藤利尋アナ「塚原王国は失脚と復権を繰り返してここまできました」

   司会の小倉智昭「その間も、塚原さんたちは朝日生命体操クラブは手放さず、塚原体操スクールも同じところにあるんですね。そこはやめないんだね」

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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