大相撲秋場所初日の9日(2018年9月)のNHK放送の視聴率は、15・9%と最近にない高さになった。7月の名古屋場所の初日は10・6%だったから、5%超アップだ。横綱稀勢の里が4場所ぶりに土俵に上がり、相撲ファンの関心が高まっていることが影響したようだ。
このためか、裏番組の日本テレビ系「笑点」の視聴率は今年最低の10・8%に落ちた。(テレビウォッチ編集部)