2020年 11月 30日 (月)

あなたも危ない「ちょこちょこ借金地獄」!少額と油断してると返せない多額に

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   少額だからと油断して、子供の学費や食費などちょっとした生活費を借りる「ちょこちょこ借金」を重ね、返せなくなる主婦が増えているという。馬場典子アナがリポートした。

   「ちょこちょこ借金とは、住宅や車などの担保を取らない借金で、一般的には数十万~100万円の限度額の範囲内でちょこちょこ借りられるローンのことです。銀行や消費者金融のカードローン、クレジットカードのキャッシングがあります」と解説した。

   銀行カードローンの貸付残高は急速に増えていて、2014年頃から消費者金融と逆転している。背景には借りやすいということがある。銀行やコンビニなどのATMで気軽に借金ができてしまうのだ。

年収制限ない銀行カードローンの怖さ

   消費者金融は貸金業法で借り入れは年収の3分の1までと定められていて、年収や借金を証明する書類を提出する必要がある。銀行カードローンに適用される銀行法には年収による制限の定めがなく、審査は各銀行に委ねられている。審査を済ませれば、それ以降はATM操作だけでお金を引き出せてしまうのだ。

   日本弁護士連合会の小野仁司さんは注意を呼びかける。「だんだん感覚がまひして、カードローンの限度額が自分のお金と錯覚するようになるんです。10万円を借りられると、10万円の預金があるのと同じ感覚になってしまう。誰でもそうなります」

   ちょこちょこ借金にハマってしまう人は変な真面目さがあり、「家計管理ができないのは私の責任だ」などと背負い込みがちだ。家族にも相談できないうちに、借金が膨れ上がってしまうケースが多い。

   家計の話を家族と共有し、支出額を見直すのが大切だ。家族には話せないという人は、ファイナンシャルプランナーや自治体、厚生労働省などに相談する。

文   ピコ花子
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