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2018.09.20 17:13
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全米オープン優勝で始まった「大坂なおみファミリー新しい歴史」両親と祖父の和解
大坂なおみが大フィーバーである。だが、あの天真爛漫な笑顔とは裏腹に、一家のファミリーストーリーは平たんではなかった。祖父の鉄夫さん(73)は、週刊新潮によると、今も北海道の根室に暮らし、漁協の組合長を務め、130坪の豪邸は「サケ御殿」といわれているそうだ。
なおみの母親である環さんは、1990年ごろ、ニューヨークから来たハンサムな大学生と出会う。2人は両親に内緒で恋仲になるが、両親に見合いを勧められた時、自分には決めた人がいる、その人は外国人でなおかつ黒人だと打ちあけた。すると、父親は「一家の恥だと怒り狂った」(ニューヨーク・タイムズ8月23日付)
母親と父親であるフランソワは大阪に移り住み、環は10年以上も実家の両親とは関わりを持たなかったという。鉄夫の兄は「ふたりは結婚式を挙げていないんじゃないかな」、根室漁協の組合員も「組合長から(環さん夫婦のことなど)プライベートな話は聞いたことがない」と話している。
だが、先の兄が10年ぐらい前に、「今の時代、肌の色だとか、何人だとか、関係ないんじゃないかな」というと、鉄夫も「そうかな」と受け入れたそうである。以来、鉄夫は、大坂の試合を観戦に行くようになったという。今では娘・環の功績を認め、週刊新潮にこう語っている。
「なおみが根室に来たらカニやサンマを食べてもらいたいな。ギンガレイの西京焼きもいいね」
なおみの歴史は始まったばかりである。