2024年 4月 25日 (木)

男性の「精子力」が落ちている・・・1000万円も使ったのに妊娠しない!

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放送作家・鈴木おさむも検査受けたら・・・「運動量悪いって」

   男性不妊の治療を受けた放送作家の鈴木おさむ(放送作家)は、自身の体験から男性自身にも問題があると話す。「2回の流産で妻が『妊活』をするというので、好奇心も手伝い精子検査に行ったんです。2回も自然妊娠しているので、自分に問題があるわけはないとタカを括っていたんですが、結果は(精子の)運動量が悪いし、形がやや奇形と出ました。

   流産は、もしかしたら精子に問題があったから育たなかったのではないかと指摘された時は、世の中の男性はこれをもっと知らなきゃと思いましたね」

   精子の検査では、精子の数や運動量、DNAの損傷の有無を調べる。問題が見つかったら、「軽めの運動」「禁欲しない」「亜鉛の摂取」「体重管理」「質の高い睡眠」「長風呂・サウナを避ける」「ピッチリした下着を履かない」など生活をするスタイルを変えてみる。

   精子が改善したのだろう。長男が生まれた鈴木おさむは「精子検査と言われると男性は行きにくい。僕はメンズチェックと勝手に言っています。それに、精子検査だけで医者に行くのはハードルが高いですから、人間ドックとか健康診断の中に取り込んでくれたらいいんですけどね」

   いいアイデアではないか。

*NHKクローズアップ現代+(2018年9月19日放送「"精子力"クライシス 男性不妊の落とし穴」

文   モンブラン
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