肩すかしで貴乃花の勝ち!世間は圧倒的に判官びいきだし、「第二の人生」の設計も明快
大反響だった大丸梅田の「アダルトグッズ」ショップ!会社終わりの女子がピンクのバイブ購入
大阪・梅田の大丸店が8月22日から9月4日まで、店内にアダルトグッズメーカーの「TENGA」のショップを開いて話題になった。こういうおもしろい話を週刊誌はもっと取り上げないかねえ。
大丸側はなぜこういうものを置こうと考えたのか。話題にはなるがイメージを落とすとは考えなかったのか。こういうものも置いてくれと、顧客から要求があったのかなど、取材するべきものはたくさんあるはずだ。
週刊ポストによると、この試みは大成功だったようだ。期間中に約1500人が来店し、売り上げは目標の6倍近い390万円を越えたという。なかでも、オナニーグッズ「iroha」のピンクが喜ばれたそうである。
実際に、ショップで「iroha」製品を購入したバイブ女子たちが口々にこう語る。<「会社終わりに寄って、『iroha』限定カラーを買いました。初体験は17歳でしたが、20代後半までセックスでイクことができなかったんです。でも、オナニーの際にアダルトグッズを使うことで、"自分が気持ちいい場所"が明確にわかるようになり、それをパートナーに伝えることでセックスでもイケるようになりました。日本では女性が自分ですることは恥ずかしい行為だと捉えられがちですが、女性ももっと自分の快感ポイントを知るべきだと思います」(派遣事務・32)>
<「これまでに別のオモチャを試したことがあったのですが、振動が強すぎて合わなかったんです。でも、『iroha』は振動も優しく、何よりお洒落。手放せなくて、彼氏とのセックスは物足りなくなっちゃうかも。今回はデパートの中で出店してくれたので、入りやすくてよかったです」(美容師・27)>
アダルトグッズとの"交際遍歴"をあっけらかんと話す彼女たち。やはりこの季節は女性たちの性の関心を一段と高めるのだろう、と週刊ポストはいう。たしかに、デパートでアダルトグッズを買う女性がいるとはね。伊勢丹や高島屋もやったらいいのに。