2024年 4月 24日 (水)

肩すかしで貴乃花の勝ち!世間は圧倒的に判官びいきだし、「第二の人生」の設計も明快

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「今日までの人生で、上出来でございました。これにて、おいとまいたします」樹木希林やっぱり大したものだ・・・

   週刊現代がモノクログラビアで樹木希林をやっている。その中から樹木希林語録を。

   「病を悪、健康を善とするだけなら、こんなつまらない人生はないわよ(笑)」(文芸春秋14年5月)

   「一人の人間として、ひっそりと逝きたいのよ」(週刊現代15年6月6日号)「『いつかは死ぬ』じゃなくて『いつでも死ぬ』という感覚なんです」(朝日新聞の連載「人生の贈りもの」18年5月25日)

   「いまなら自信を持ってこう言えます。今日までの人生で、上出来でございました。これにて、おいとまいたします」(朝日新聞18年5月25日)

   「自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末すること、それが最終目標かしら」(文芸春秋14年5月号)

   「生きるというのは、いろんなところをくぐり抜けて、どう墓穴に入るかという道」(月刊エフ01年7月号)

   「老いてから別れるのはもったいないわよ」(産経新聞09年2月20日)

   こういうキャラクターは、これから出てこないだろうな。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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