2018年 12月 15日 (土)

沖縄から日本が変りはじめた!安倍一強政治の終焉近い・・・知事選で県民が突き付けた「ノー」

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   9月30日(2018年)夜から10月1日早朝にかけて、東京も台風24号による激しい風が吹き荒れた。築50年を超えるあばら家は、風が吹くたびに揺れ、倒れるのではないかと心配になるほどだった。

   野分の過ぎ去った朝、吹き寄せられた落ち葉が小山のようになり、坪庭は荒れ野になっていた。まさに、いみじうあはれにをかしけれである。

   嵐が来る前、午後8時をわずかに過ぎたとき、朝日新聞が玉城デニー氏の沖縄県知事選当確を報じた。圧勝だった。安倍政権の理不尽な辺野古移設のやり方に、県民が「ノー」を突きつけたのである。

   これで、安倍では参院選を戦えないと、自民党内から反乱が起こる。トランプに恫喝され、肉や農産物の関税を大幅に引き下げることで、農業県からも「安倍辞めろ」コールが起こるのは必定。ようやく安倍一強政治が終焉を迎える。日本はやはり、沖縄から変わっていくのだ。

   沖縄県知事選で、人寄せパンダと期待されていた小泉進次郎と同じように、集票に多少は貢献すると見られていた元「SPEED」のボーカルで沖縄出身の今井絵理子参院議員(35)だったが、投開票を目前に控えた9月22日からの3連休を、不倫関係にあった橋本健元神戸市議(38)と一緒に過ごしていたことが、週刊新潮の取材でわかってしまった。

   ハシケンこと橋本は、今井との不倫発覚後、離婚した。さらに政治活動費の不正受給もバレて議員辞職したが、今年2月に詐欺罪で告訴され、9月21日に行われた初公判では、「懲役1年6ヵ月」を求刑されているのである。

   橋本氏は休日に神戸から東京・国分寺市の今井の家に来て、逢瀬を楽しんでいるという。今井は母親と同居しているそうだから、親も公認の仲だ。週刊新潮は略奪愛と指弾されたのに付き合いを続けるのは、議員としておかしいし、<普通の神経なら、そんな男とはスパッと別れるのが当たり前>だと難じる。

   だが、世間の風当たりが強ければ強いほど燃え上がるのが恋の炎である。国会議員センセイだから恋はまかりならぬというのはチト可哀そうに思うが、安倍政権の命運を握る県知事選の終盤に「男と一線を越えていた」というのでは、具合が悪かろう。

   今井は週刊新潮の追及にこう答えている。<「確かに、交際させていただいております。再婚についても、裁判があるので今は考えられないんですけど、判決後に彼と向き合って話をしていきたいな、と考えております」>

   今井の息子(13)は聴覚に障害を抱えているそうで、橋本は手話を覚え、日常会話ができるレベルで、息子も慕っているという。

   彼女は、県知事選でも「表に出すと、有権者にスキャンダルを思い起こさせて逆効果」(敗れた佐喜眞陣営の関係者)で、人寄せパンダならぬスキャンダル・パンダになっていたそうだ。彼女は、議員を辞職して家庭に入るのがいいのではないか、そう思う。

八角理事長の独善は論外だが、いきなり引退・部屋解散の貴乃花も説明責任果たせ

   貴乃花が引退会見をしてから10日近くが経った。

   <日本相撲協会は1日、貴乃花親方(本名・花田光司、元横綱)から出されていた退職届を正式に受理した。同親方は角界から去ることが確定した。この日東京・国技館で開いた臨時理事会では、貴乃花部屋の力士8人、床山1人、世話人1人の千賀ノ浦部屋への移籍も承認し、貴乃花部屋は消滅した>(朝日新聞10月2日付)

   9月30日には、貴乃花引退のきっかけになった貴ノ岩殴打事件の元横綱・日馬富士の「引退断髪披露大相撲」が両国国技館で行われた。笑福亭鶴瓶や朝青龍らが大銀杏に鋏を入れ、師匠の伊勢ケ濱親方が止め鋏を入れた。日馬富士は土俵に数秒間口づけをして花道を去っていったが、涙はなかった。

   貴乃花はこの事件の相撲協会の対応が気にいらず、内閣府に告発状を提出していたが、弟子の不祥事が発覚して、それを取り下げた。週刊新潮によれば、日馬富士は傷害容疑で書類送検され、略式起訴で50万円の罰金を払わされたが、その後、貴ノ岩との間で示談交渉が行われていたという。

   <「貴ノ岩の代理人弁護士が話し合いの席を持ち、そこで、貴ノ岩の代理人弁護士は慰謝料などの名目で3000万円の支払いを求めていました」(相撲協会関係者)>

   金額もだが、事件の状況に認識の差があるため、不調に終わったそうだ。鳥取区検察庁で暴行事件の資料の一部を閲覧したジャーナリストの江川紹子氏は、こういっている。<「事件直後の貴ノ岩関の警察官調書には、日馬富士関に"失礼なことをした"という認識があったことが述べられている。殴られても耐えていたが、会話中に携帯を見るという失礼なことをしたので仕方がない、といったニュアンスで事件について語っています」>

   事件直後のことだから、貴ノ岩が、そういうわないと大変なことになると忖度して、このようにいった可能性も否定できないが、貴乃花には違う話をしているようだ。しかし、貴乃花は貴ノ岩の話を100%真実だと受けとり、この事件を明るみに出し、相撲協会と全面的に対立していくのである。

   たしかに、相撲を愛し、相撲道を追求する貴乃花は相撲取りの鑑ではある。だが、相撲協会と同様、説明責任を果たさず、いきなり貴乃花部屋を解散したり、引退を発表するやり方に、私はいささか疑問を持つのである。

   それと同時に、貴乃花が会見しなければわからなかった、7月26日に相撲協会理事会で決めたという「親方は既存の5つの一門のいずれかに所属すべし」という不可解な決定を、メディアが問題にしないのはなぜか。貴乃花を相撲界から排除するためとしか思えない八角理事長らの独善的なやり方には、怒りすら覚える。

   貴乃花の独占インタビューをやっている週刊文春によれば、貴乃花が引退するというのに、彼の過去の映像を使わないのは、協会の許可が必要だからだという。<「協会と関係を悪化させてもいいことは何もありませんから」(テレビ局関係者)>

   今年2月に貴乃花の独占インタビューをやったテレビ朝日に協会は猛抗議したそうで、今も出入り禁止が続いているという。こうしたメディア側の弱腰が協会の理不尽なやり方を許し、貴乃花を追い詰めていったことは間違いない。

   これから貴乃花はどうするのだろう。週刊新潮によると、安倍首相と密かに会い、来年の参院選挙の目玉になるという噂があるという。話下手で人前に出るのが嫌いな貴乃花に、議員が務まるわけはない。兄の若乃花のようなタレント活動はさらにできないだろうから、選ぶ道は限られているのではないだろうか。

相撲部屋のおかみさんでなくなった花田景子夫・・・別居から離婚へ?

   週刊文春のインタビューにはさほど特筆すべき新事実はない。会見の時に喋ったことが主で、目新しいといえば、「ある役員から二十七日までに、どこかの一門に所属しなければ部屋を存続できなくなる」と"圧力"をかけてきたのはかつての盟友だったが、いち早く二所ノ関へ復帰した阿武松親方のようだ。週刊文春の直撃に阿武松は、「それは絶対ない」と否定しているが。

   これからどう生きていくのか問われて、こう答えている。<「人生はまだまだ長いですから。先のことは分からないですが、やれることはたくさんあると思います。外から弟子たちの活躍を見守りつつ、子供たちに神事である大相撲の素晴らしさを知ってもらえるよう、昔のように神社や仏閣に土俵を作ったりとか。私の金銭事情や家内のこととか、いろいろとデタラメが報じられていますけど、今に始まったことではないので免疫ができています」>

   これもデタラメ報道のひとつなのだろうか。景子夫人は亭主の不可解な行動に疑問を持っていると、週刊女性が報じている。彼女は、アナウンサーとして身に着けた喋りと、相撲部屋のおかみさんとして学んだ礼儀作法を取り入れた「話し方講座」を開いていて、3時間の講義で1人2万7000円だそうだ。

   それ以外にも、自身がモデルを務める自社開発の美容液販売、食品プロデュース、レシピ本から本の朗読会など幅広く活動しているという。景子夫人の知人はこう語っている。

   <「ずっと表に出ていた人なので、裏方ではなく"自分が"という思いは強いはずです。貴乃花親方の動向に対しての不安もあったと思います。何かするたびにあれほど敵を作ってしまう人が、隣にいたら不安でしょう。"自分ひとりになったときのために"という思いも強いと思いますよ」>

   2人が別居状態にあることはよく知られている。父親の二子山親方(元大関・貴ノ花)も離婚している。貴乃花にとって手ごわいのは、外の敵ではなく、内なる鬼嫁の存在かもしれない。

森友学園疑惑でスクープ連発のNHK記者が退職していた!取材しても報道するなの圧力に嫌気

   サンデー毎日で、森友学園問題をスクープし続けた相澤冬樹NHK大阪放送局記者(55)が、NHKを退職した理由を述べている。森友学園に近畿財務局が「支払い可能な限度額」を照会していたというスクープを始め、財務省が学園側に「何千台ものトラックを使って敷地内のごみを撤去したことにしてほしい」と口裏合わせを依頼していたスクープも放ち、佐川宣寿財務局理財局長(当時)が証人喚問で語っていた内容を覆した。

   だが、この2本を放送するのに、NHK内部から凄まじい圧力があったという。<「私も30年記者をやってますから、どこまで事実確認をすればいいか、裏取り取材はどこまでか、分かるわけです。でもこの時はそうではなかった。まだ要るのか、こんな取材も要るのか、と思うような内容を次から次へと求められました。あんなの、初めてです。ハードルがどこまでも上がっていく。ニュースとして出すに当たっての取材はできていたのに、です。結局、報道はできましたが」>

   放送後には、東京の上層部が大阪放送局幹部を激しく叱責したそうだ。そして5月14日、局長応接室に呼ばれ、報道部長や報道担当の副局長がいて、「考査部(放映後に番組の審査などを行う内部部署)に行ってもらう」といわれたというのである。森友問題を追い詰めていた大阪地検の捜査も大詰めを迎えているその時期に、このことに一番詳しい記者を外すというのだ。

   彼は、NHKを批判するために辞めたのではなく、記者ができなくなったから辞めたのだと話している。安倍政権に忖度して、自分の所の記者を蔑ろにするなど、ジャーナリズムにあってはならないこというまでもない。

   彼は大阪日日新聞に入ることを決めたそうだ。小さな地方紙だが、社長のこの言葉にしびれたからだという。<「うちの会社はどこにもしがらみがない。どこにも遠慮がない。(中略)自由に取材してもらって、真実をどしどし書いてもらいたい」>

   そう、ジャーナリストにとって媒体は問題ではない。取材し、裏を取り、真実を追及していくのに、メディアの大きい小さいなどどうでもいい。相澤冬樹という名前、覚えておこう。

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